グルっぽで見つけた妊娠中のママさんのブログで、シンガーソングライターのMINMIさんの出産法をとりあげた番組が紹介されていました
それを見て私も感動して「是非試したい!」と思ったのでその方法をご紹介しますね
タイトルは「痛くない奇跡の出産法」です
MINIMIさんやその出産方法を聞いた鈴木沙里奈さんが実践したその「奇跡の出産法」は、陣痛でお腹が痛くなったら「大丈夫、大丈夫だよ。外の世界はすごい楽しいよ。みんな待ってるよ」と赤ちゃんの気持ちを考えて声をかけてあげるというものでした。
そうやって赤ちゃんの気持ちになってあげると、不思議とママは痛みをほとんど感じないんだそうです
私も市の母親学級で初めて知ったのですが、出産はママ主体で頑張るものではなく、赤ちゃんが自ら外の世界に出てくる行為なんですって
出産はママの大仕事だって思っていた私にとっては、本当に目から鱗のお話でした
母親学級で見たビデオには、赤ちゃんが時間をかけて体の位置を骨盤に合わせて、回転しながら産道を通り抜け、頭を子宮口の大きさに合わせて小さくしながら出てくる様子が再現されていました。
赤ちゃんが産道を抜けようとするときに陣痛は起こるのですが、その痛みでママが息を止めたり、力を入れたりいきんだりしてしまうと、赤ちゃんに酸素がいかなくなって苦しくなったり、無理やり押し出されそうになったりするから、「深呼吸して」とか「いきまないで」って助産師さんは言うのです
そういう話を聞いて、MINIMIさんの出産方法を見てみると、本当に納得できますよ
MINIMIさんは言っていました。
出産は自分の赤ちゃんが外の世界に出てこようとしていること。
だから、ママは「道」になってあげなきゃいけない。
赤ちゃんはママに会いたくて勇気を振り絞って、暗闇を必死に通り抜けて外にでてくる。
それは初めての勇気だから、応援してあげたい。
ママが痛がったら、赤ちゃんは苦しい。
赤ちゃんの気持ちを感じて、赤ちゃんをたくさん褒めてあげて、心をひとつにして一緒に陣痛を乗りきるんだって。
だから出産のとき、こんな風に声をかけてあげると赤ちゃんは安心して出てこれるだそうです
「ママは大丈夫だよ」
「安心して出ておいて」
「そうそう、上手だよ~。大丈夫だよ。右回りだよ~」
「みんな楽しみに待ってるよ~」
パイロットは赤ちゃん、ママはナビゲーター。
番組で紹介されたMINIMIさん自筆の絵本には、そう描いてありました
心を1つにすることで、出産は変わるのだそうです。
私も赤ちゃんとの絆を信じて一緒に頑張りたいと思います。
上手くいったらまたご報告しますね