※1 夏川・ナンス・ナンちゃん→夏川椎菜さん
※2 ヒヨコ群→夏川椎菜さんのファン総称
※3 チケを投げる→チケットを応募すること
※4 オルスタ→オールスタンディングライブ
※5 ケブモン→ケーブルモンスター(ライブ)
※6 グレフル→グレープフルーツムーン(曲名)
※7 ハレノバ→ハレノバテイクオーバー(曲名)
※8 ロジル→ロジックルーパー(曲名)
※9 ハロホラ→水瀬いのり LIVE TOUR 2021 HELLO HORIZON
どうも柊です
7月の3連休である15日は、約3年前に開催された夏川椎菜さんのライブ「夏川椎菜 Zeep Live Tour 2020-2021 Pre-2nd」のリベンジライブに行ってきました。ライブの感想になりますが殆ど「ここの部分気持ちよかった」「この部分の動きが出来てよかった」など浅い内容になっているのでご容赦ください。また一部の曲については感想を省略しています。それでも書きたいことと貼りたいリンクが多すぎて、アメブロ上限の6万文字をオーバーしてしまったので前編と後編へ分けて投稿するので両方見てもらえると嬉しいです。よろしくお願いします
今回のライブはタイトルにもあるように「リベンジライブ」であり元は…
夏川椎菜 Zeep Live Tour 2020-2021 Pre-2nd@ Zeep DiverCity(TOKYO)
ここからきています。当時はコロナによる緊急事態宣言の影響で延期を重ね、声出しも禁止と制約が多く100%の状態で開催できませんでした。それから約3年後の今回「Pre-2ndのリベンジをしよう!」と2024年7月15日にZeep Namba(大阪) そして17日と18日にZeep Shinjuku (東京)で「夏川椎菜 Zeep Live Tour 2020-2021 re-2nd」が開催されることになりました。
今回のライブは3年前のPre-2ndとセトリが同じです
そしてそのどこかに、今年の4月17日に発売された8枚目のシングル曲「シャドウボクサー」が入ります。夏川の現地はケブモン名古屋が最初の自分でしたが「これは行きたい!」ということで祝日の大阪公演だけチケを投げてみたら無事ご用意されました
そんなわけでやってきましたZeep Nanba!
大阪きたー!といっても特にやることもなかったので難波からテクテク歩いて物販の様子見。とりあえずタオルとガチャだけ購入しました。あとは混雑する前にフラスタも📸
今回のre-2ndライブですがコールや動きをまとめてくださった方々がおり、その方のツイートを見たおかげで大体の動きを合わせることができたので非常に助かりました。FF外の全く知らない方ではありますがこの場を借りて、ありがとうございました
このフラスタの企画もその方々達が主のようでPre-2ndと電飾された部分など凝り方が凄かったです
今回の公演は全てオルスタですが自分はオルスタ未経験だったので少し不安を持ちながらチケットを発券するとまさかの2桁番号!
オルスタって番号順に入っていき「会場入ったらあとは好きな場所で見てね」という感じみたいなので自分の番号を見ていると「最前は無理でも2.3列目ならワンチャンあるのでは?」と思っていたら2列目のステージ中央より若干左側を確保できました。そしてとにかく…
「ステージがめっちゃ近い❗️」
過去に水瀬いのりのハロホラ名古屋公演で実質最前を引きましたが、下手したらあの時より全然近いしちょっと手を伸ばせば演者に手が届くんじゃないかと思えるくらい近かった。会場内に入ったのが16時45分頃で開演は17時30分なのであと45分ほど待つことになるんですが人が密集している中で動かず待機するのは少しだけ辛かった…
そしていよいよ本番!
俺「近い!近い!!近い!!!
夏川めっちゃ近いって❗️」
同じこと言いますけど本当に近かった。
ハロホラの時もそうでしたけどオタクって推しを近くで見ると死ぬ生き物なんですよ。やっぱり声優さん綺麗すぎるし超可愛い
イエローフラッグ
1曲目はイエローフラッグ
今回は声出しOKということでコールも勉強してきました。Twitterを見ていたら、夏川のコールやクラップをまとめてくださっている方々がいて非常に助かりました。コールやクラップ以外にも「この部分では手を大きく上へ出す!」など色々な動きがあったので、その辺りは過去のライブ経験を思い出したりライブ映像を見て予習しました。イエローフラッグで言うと初めて聞いた時はサビの部分の動きが全然合わせられなかったんですよねー
[例:イエローフラッグ1番サビ部分]
①「さぁ行きましょついてきて」
←手を上に掲げる
②「準備よけりゃ声出して」
←手を一旦引っ込めて再びすぐ上へ掲げる
③「ほらどうぞ向かい風吹いておいで」
←「向かい風吹いておいで」の辺りで少しずつ腕を下げる
▶︎このあと①〜③の動きをもう一度繰り返す
補足するとこの後に「掲げろ掲げろ君のフラッグ!」って歌詞があるんですが「掲げろ掲げろ」の部分で左から右もしくは逆に指差す動きをして「フラッグ!」の部分で手を上に掲げる動きがあります。ここはうる覚えでしたが夏川の動きを見て何とか合わせました。サビの部分で手を上に掲げる動き、とても強い意志を感じていいですよね。気合いが入ります
RUNNY NOSE
めっちゃコールあり曲だった記憶。「go!go!go!go!go!」の部分、ヒヨコ群の方々全部「Hi!Hi!Hi!Hi!Hi!」って言ってませんでした?どっちが正解なんだと思いつつ「go!」の方でコールしてました。あとは1番に「follow me!」2番に「not fair!」ってコールする部分があるんですけど1番はコールできましたが2番は完全に抜けました。やらかし
ロジックルーパー
この曲に関しては言いたいことが一つだけ
サビのワイパーやっとできた!
めっちゃ気持ちいい!!!
他のライブでもそうですけどワイパーって会場全体の一体感を感じれて好きなんですよね。
今回のライブでイエローフラッグとロジックルーパのサビ動きだけは完全に頭に叩き込んでました。ようやく現地で動きを合わせられて気持ちよかったなー
あ、ちなみにロジックルーパーでのワイパーの動きは左右完璧に揃ってて夏川さん爆笑してましたよꉂ🤣w𐤔
18日の午前中に17日に開催された新宿公演のロジックルーパーの様子を運営さんがUpしてくれたんですが…
昨日のZepp Shinjukuのロジルワイパー✨
— 夏川椎菜 Shiina Natsukawa artist official (@Natsukawa_Staff) 2024年7月18日
あまりにも綺麗だったのでMC中にやってもらいました🐣
MCだからって舐めてかかってた「よそ行きver」もどうぞ。🤣🤣
本日もZepp Shinjukuにて2公演リベンジ!!
夜公演は生配信アリ!今からでも間に合うよ🐣
よろしくーー🥹(夏川)
19:00~
「夏川椎菜 Revenge… pic.twitter.com/fccL7g55ZQ
ヒヨコ群の本気やばすぎるって笑
これはナンちゃんが爆笑してたのも分かる( ᵕ ᵕ )
ロジルのワイパーって揃うとこんなに綺麗なんですね〜ようやく動きを合わせられて嬉しかったと同時に2階から見てみたかったなぁ…
大阪公演も配信してくれませんか?無理?了解
ラブリルブラ
この曲はサビで手を上から下にクルクルっと下げる動きがあるんですが最初は上手くできませんでした。どんな感じの動きかというと、執事さんが「かしこまりました」など言う時にするような動きです(どんな例え方だよ←) 2番以降は夏川と前方の動きを見て真似していました。こういうのって出来るようになったら楽しいですよねー
ちなみにこの曲って入る前にナンスが「ワン! ツー、ワン!ツー!ワン!ツー!スリー!フォー!」ってカウントするのがPre-2ndのライブ音源配信で入ってるんですけど
今回もそれをやってくれて指でちゃんとカウントして曲に入れたの気持ちよかったなー
フワリ、コロリ、カラン、コロン
デビュー曲のグレフルと同じくらい昔の曲。2ndシングルですからね。今回のライブで現地で初めて聴く事ができたけどグレフルと同じくずっと聴きたかった曲の一つ。ちなみに先程も書いたようにPre-2ndとセトリは同じなのでグレフルも披露されるのは確定です。そして曲を披露する前に夏川から「一緒に踊ってほしいな!」と言われて「どういうこと?」となりましたが、とりあえず周りのヒヨコ群や夏川の動きを見て見よう見まねをしてみる。歌ってる時の笑顔が可愛かったのはもちろんだけど、サビの部分で「フワリ、コロリ、カラン、コロン」の後に1番なら「次はどんな音符がなる〜」って歌詞がくるんですけど、その部分で夏川が歩くような仕草をしていたのが可愛いかった。
That's All Right
この曲はサビで「That's All Right!」って夏川が言ったあとに「All Right!」って夏川と一緒にヒヨコ群も敬礼する部分があるんですけど、コールはほぼ「All Right」なのでいいんですが動きが全然覚えられなくて、最後〆の「All Right」だけ何とか動きを合わせられました
ナイモノバカリ
この曲のコールを覚えたのは結構ギリギリでした。なんと言っても「fu!foo!」の部分が楽しいんですよね〜。その前の「Hi!Hi!Hi!」がヒヨコ群は言っていたのが2回だけだったように聞こえたけど多分気のせい。とにかく「fu!foo!」が楽しくて「パッパッパヤッ パッパッパヤッパッ!」のコールを1番はやるの忘れてました笑
チアミーチアユー
今回の公演で自身が楽しみにしていた曲ってシャドウボクサー / キタイダイ / アンチテーゼ / ステテクレバーの4曲だったんですけど、今回の公演を終えてからこのチアミーチアユーとイエローフラッグにハマってしまいました。イエローフラッグの部分で書いたんですけど今回の夏川のライブに際してコールをまとめてくれた方々がいて、その方のツイートを見ていると「イントロで両手をY字に上げるポーズがあり、これをキメるとぶち上がれます!」って書いてありました。なので「これ決まったら絶対気持ちいいよね。覚えないと」と思って色々調べていたら、なんとその方が後日絵柄付きで分かりやすく追加してくださり練習していたおかげで本番もキメることができました。曲を始める前に夏川も合わせてくれたのでバッチリ👍
今となってはチアミーチアユーを聞く度に勝手に反応する体になってます。クラップも上手く出来て気持ちよかったな〜またやりたい
グレープフルーツムーン
最高とはまさにこの事なんだなって
夏川椎菜のデビュー曲であり、そしてずっと聞きたかった曲だったので今回聞くことが出来て大満足です
この後は「HIRAETH」「グルグルオブラート」「キミトグライド」と続く。「HIRATH」ではお立ち台に座って歌っており夏川の表情や衣装の細かな部分に足など(どこみてんねん←) じっくり見ることが出来てほのぼのしながら聞いていました。何なら距離が近すぎて前を見れない時もあった
ワルモノウィル
ここから再び会場のボルテージは少しづつ上がっていく。ワルモノウィルといえば6月29日に行われたPre-2ndの上映会で夏川がやたらと指揮者の動きに触れていたことが印象に残っています。というかワルモノウィル=指揮者というのはどこからきているんですか?知っているヒヨコ群の方いたら教えてください。当時上映会で「この指揮者の動き、やたらやりすぎでしょ」みたいな事を言っていた記憶があるので「あー、これ今回は回数減らすのかな」など思いながら見ていましたが実際減っていた(ような気がする) こちらも指揮者の動きを合わせることができました。
シャドウボクサー
このライブまでに何回…いや多分100回以上は聴いてる。ケブモンで「メイクストロボノイズ」というぶち上げ曲を出してきたので次はバラード曲かと思ったら良い意味で期待を裏切られた。曲のテンポがいいからとにかくノリやすくて超楽しい。「絶対ライブに映える曲だし早く現地で浴びたいなー」と聞く度に思ってましたけどようやく叶いました。ワルモノウィルのあと夏川の「羽根上げてー!」という煽りが入りステテクレバーのイントロが流れる。そして「ステテクくるか!?」と思ったらそのままシャドウボクサーへ突入!
夏川曰く魔の3曲ゾーンらしいですけどそりゃあれだけ激しい曲をずっと歌ってたらねぇ…
ありがとうございます最高でした👍
あまりにも楽しすぎてタコ暴れしてた記憶しかない()
そしてこの曲にはかなり長いコールがあるんですよ
「いっそもう知らん顔しちゃって何が普通もないってスタンスで反則級にはみ出しちゃっていけ」
いや長いわ!
歌詞を全て覚えてないですが、シャドウボクサーって歌詞を見てないと半分くらい何言ってるのか自分には聞き取れないんですよ。そしてこのコールってラスサビ前が特に多くて3〜4回ほどあるんですよね。長いから覚えられなければ手拍子でもいいかな〜なんて思いつつも「絶対覚えた方が楽しいよね」と頑張って覚えました。そして2番のサビ前「大したもんは目の前になく〜」と落ちサビ前の「まぁノーリスク目指した結果の限界値ってやつなのさ」の部分でヘドバン出来たのも気持ちよすぎたし、この曲とにかく跳んでた記憶しかない。Zeep Nanbaってジャン禁なんですけどあの時の場合は周囲に押されすぎて足が地面につけれずフワフワ浮いていた感じでした。あと1番にある「空気なんかパンチパンチ」って歌詞、いかにもサンドバッグをペチペチしてる感があって可愛い笑
シャドウボクサーのMVで1番の「限定的なルールのっとってノーダメってわけかい?」と「統計的なエビデンスはどこにある?」の部分でサンドバッグに弾かれて「ナンッ(*>△<)」ってなってるナンちゃんの姿がおもしろ可愛いのでヒヨコ群じゃない人も是非見てみてください
ステテクレバー
この曲もずっと現地回収したかった
なんと言ってもイントロのドラムよ。あれでめっちゃ気持ちよくなれるしサビ前のクラップも出来て大満足👍
ちなみに夏川のライブ翌日にジャンカラへ行ってたんですけど
そこでシャドウボクサーを歌ってみたんですよ。そしたらテンポが早くて息を入れる暇が全然無いです。最後にナンちゃんがバテ気味だったのも分かる気がしますけどシャドウボクサーを歌いきったあとにステテクレバー・キタイダイ・アンチテーゼと歌ってる夏川さん何者なんですか
キタイダイ
19年発売のEp01に収録されている曲
ワルモノウィルがメイン感ありますけどEp01でこの曲が刺さったヒヨコも一定数いたイメージ。ちょっと違うけど個人的にアンチテーゼと似たような立ち位置の曲だと思ってます。アンチテーゼは「怒り」がテーマの曲ですけど、キタイダイは個人的に「昔の自分はあれだけ頑張ってたのに今は色々と折られてしまいやるせなくなっている」という心の中で葛藤している曲ってイメージです。伝え方が下手ですみませんがこういう考察しがいのある曲って大好きなんですよね。それこそ歌詞を見ながら聴いているとその曲の世界観に浸れて感情を持っていかれるというか。「歌」ってたった3〜5分の間に色々な想いや感情・ストーリーが含まれていて様々な見方ができるのでやはり音楽って凄いと改めて思わされます
そしてこの曲もイントロのギター音が最高なんですよね。ボルテージ一気にぶち上げられますが、この時って既にシャドウボクサーとステテクレバーに体力持っていかれすぎて腕がかなり限界でした。そういうヒヨコも多かったんじゃなかったかな。でもそれでこそライブですよね。中途半端に体力残すくらいなら全て使い果たせ!
アンチテーゼ
キタキタキタ!これ!!!
めっっっちゃ気持ちよかった
(何回言うねん←)
今回のライブで楽しみにしていた曲の中に、このアンチテーゼとステテクレバーがありましたけど、この2曲って実はケブモンツアーでそれぞれ披露されているんですよね。アンチテーゼが立川公演2日目でステテクレバーが神奈川公演初日でした。名古屋公演でも期待していたんですけど名古屋公演ではハレノバだったんですよね。当時は結構悔しい思いをしたので今回のリベンジライブ開催に関しては本当に感謝しかないです。
このアンチテーゼという曲は2020年にリリースされた曲で時期的にコロナ禍の真っ只中だったんですよ。我慢ばかりでみんなの不満が溜まっていくなかで、そんなモヤモヤを爆発させてくれたような曲でした。当時は「お前らだって辛いだろ?私も辛いよ。だからそんなモヤモヤを私が先陣切って晴らしてやる!周りの同調圧力には屈しない。抗ってやる!」というイメージでした。本当にカッコイイ曲で夏川らしいとも思ってましたし、アンチテーゼの意味は「反対的・反対理論」という意味で当時の事を考えれば合ってるなと思いました。
そしてこのアンチテーゼの披露中に何処の部分かは忘れましたが途中で照明がものすっごいピカピカしてたんですよ。そんな中で力強く歌う夏川の姿はとてもカッコ良くてアドレナリン出まくりでした
前編はここまでになります