どうも柊です


以前の最近の競馬事情はこちら

今回は前回の競馬事情で文字数の都合上書ききれなかった部分についての内容になります。


今回触れていくのはこちら



①ドバイワールドカップデー

②天皇賞・春予想

③藤岡康太騎手について


こんな感じですね。それでは早速書いていきます



  ​ドバイワールドカップデー


ドバイワールドカップデーについてです


こちらは軽く済ませますがまずはUAEダービーのフォーエバーヤング強かったですよね。そのままケンタッキーダービーに出走ということで期待してます。そしてドバイゴールデンシャヒーンではドンフランキー流石の自力でしたよね。イグナイターも良いところまで来ていたと思います。



続いてドバイターフ

やはり期待してしまうのはドウデュースですが道中内側で身動きが取れず、ラスト何とか抜け出すものの5着と馬の力を出し切れませんでした。逆にナミュールは2着。そしてダノンベルーガは3着に好走しているのでやはりこの2頭も強いなと感じます。



次にドバイシーマクラシック

これは1着馬が違いましたね。リバティアイランドも後ろから猛追するものの届かずの3着でした。しかし最初から前目でレースを進めていたシャフリヤールは2着に入線しているのでこの結果はうーん💦と思います。そしてスターズオンアースについてはルメール騎手が落馬してしまった影響で急遽乗り替わりが発生し馬も伸びきれずの8着でした。ここ最近思いますけど「その騎手でないと引き出せない馬の能力」というのがあると思うんですよね。それこそ武豊騎手×ドウデュースとかルメール騎手×スターズオンアースやドゥレッツアにレガレイラなどここ最近の乗り替わり成績を見てるとそう思います。


最後にドバイワールドカップ

こちらも1着馬が違いすぎましたね。ウシュバテソーロは脚質的に後方からとなってしまうのでこれは仕方ないと思います。そして獲得賞金がイクイノックスを超えたみたいですね。おめでとうございます

あっさりですがドバイワールドカップデーについてでした


  ​天皇賞・春予想


このブログを投稿しているこの日は天皇賞・春当日です。今年は阪神競馬場が工事の影響に伴い京都競馬場で開催となります。出走馬・騎手と枠順はこちら

この中で主に注目していたのが…



◎ドゥレッツア

〇テーオーロイヤル

〇サリエラ

▲シルヴァーソニック

△タスティエーラ

△ディープボンド

△ブローザホーン

☆ワープスピード

☆チャックネイト

☆プリュムドール


この辺りですかね


今回は3200の長距離戦ということで主にドゥレッツアとテーオーロイヤルの2強状態です。つい昨日まではテーオーロイヤルを軸にしていましたがドゥレッツアを軸にしようか現在かなり迷っています。よく「長距離は騎手で買え!」と言われますがドバイで落馬したルメール騎手が復帰出来ない状況で、今回ドゥレッツアの鞍上が戸崎騎手。戸崎騎手の関西長距離実績ってあまり聞かないイメージなのでどうなのか疑問ですし折り合いつけられるかどうか。一方でテーオーロイヤルは前走の阪神大賞典が非常に強い内容で今回の適正バッチリだと思います。しかしローテが過酷な点と鞍上の菱田騎手のGI成績を見ると「うーん💦」って悩んでしまうんですよね。元々は重馬場想定でしたが、天気予報を見ていると予報は回復して良馬場になりそうだったのでそうなるとラストが瞬発力勝負になるんですよ。「瞬発力勝負ならテーオーロイヤルよりドゥレッツアなのかなぁ…」とも思いますしね。まぁドゥレッツア本命で他に怖いところとして、具体的なデータでも何でもないんですが周りの本命が皐月賞のレガレイラのように被りまくっている点と粗〇の本命ということなんですよね。うーん…WINSでパドック映像を見てから決めると思いますがテーオーロイヤルに関しては落ち着いて歩けているか注目です。


そして今回のレースも実質逃げ馬が不在なんですよね。周りはマテンロウレオが逃げていくんじゃないかと言われていますが、奇策は突然やるから奇策というのであって同じ手を二度使ってくるかかなり怪しいんですよね。そういう点からマテンロウレオは要警戒しておいてもいいと思います。逆にマテンロウレオが逃げなかった場合は、逃げとまでは言わなくともサヴォーナがある程度前を取りに行きそうな気がするんですよね。サヴォーナはラスト直線勝負だとスピード負けしてしまう部分があるので。そういう意味を考えたら初めから前の方につけておくという策を取ってくるんじゃないかなと思ってます。


相手候補として語るのはまずはディープボンド。馬も7歳でそろそろラストチャンスなんじゃないかなと思っています。今回絶好の枠を引きましたし前目の位置につけてどうかと言いたいんですけど、ディープボンドは雨が味方した方が良いので良馬場の瞬発力勝負だと厳しいんじゃないかなと思います。あと今回は幸騎手との初コンビがどうなるか…応援したい1頭ですね。そして同じく雨が味方すれば尚良かったのはブローザホーンで、この馬は道悪がとにかく強いので雨が降るなら評価を上げました。ただ前走の阪神大賞典3000mで折り合い欠いていたので、今回何とか壁を作って折り合いをつけられるかどうかというところです。あとタスティエーラですけど、追い切り内容を見る感じ前走の大阪杯よりはマシに見えますね。しかも鞍上がここ最近無双しているモレイラ騎手で菊花賞の時にも1度騎乗していますし菊花賞の3000mで2着なら距離はギリギリ持つんじゃないかなと思っています。とはいえここ最近のレース内容を見ていると軸にはしづらいですけどね。そして個人的に一番気になっているのはサリエラ。皐月賞のレガレイラと同様で牡馬の中に混じる唯一の牝馬。この馬は前走で長距離への適正を示していますしラスト使える足もある。それに鞍上も京都成績抜群の武豊騎手ですからね。人気するでしょうけど期待したい1頭です。ただ、最内枠なので揉まれないかは心配ですけどね。サヴォーナに関してはマテンロウレオが控えた場合この馬が前に行く可能性はあると先程書きましたけど、そもそも3200持つのか疑問ではありますね。最後に穴馬として期待しているのがシルヴァーソニックです。この馬の長距離適正は過去のレースで証明されてますし空馬の天皇賞・春の時もほぼタイトルホルダーにぴったりくっついてましたからね。前走は休み明け+展開向かずで大敗でしたが、少なくとも前走よりも追い切り内容は良いですし8歳馬とはいえまだやれるんじゃないかなとサリエラと一緒に期待している1頭です。


皆さんの検討を祈ります




  ​藤岡康太騎手について


騎手をするというのはそういう事故に巻き込まれやすいということ。馬も生き物ですから仕方ないのは分かっていますがあまりにもショックでした

4月6日に行われた阪神7Rで落馬。その後治療を行っていましたが帰らぬ人になってしまったたとのことで…


ネット競馬さんの「ファンの皆様へ」藤岡康太騎手の兄・藤岡佑介騎手より。という記事が流れてきた時に嫌な予感がしていましたが本当にショックですね。競馬を始めて1年ほどの自分なので語るには浅いですが、やはりナミュールの競馬内容は特に印象深く残っていますし金鯱賞のヨーホーレイクも強かったです。この事故以前にもルメール騎手が。それ以降も和田竜二騎手や松山騎手など他の騎手の落馬もかなり目立っています。レースをする以上、騎手の落馬が起きたり突然馬の怪我が見つかってのレース中止。最悪の場合は予後不良と診断され亡くなってしまうのは仕方ないと思います。とはいえ全人馬無事に帰ってきてくれるのを第一にこれからも各馬・各騎手の方々今後も頑張ってください。


藤岡康太騎手のご冥福をお祈りします




次回の競馬事情ですが宝塚記念後は競馬が一段落するので宝塚記念以降にUPします


閲覧ありがとうございました