どうも柊です
前回の続き。
単式ホーム1面1線
よくある光景ですね、と言いたいですが待合室の屋根に違和感が…
なんか乗ってますね笑
これも奥能登芸術祭の時に利用され設置されたものみたいです。ちなみに光るそうな
普通に見ればのどかな無人駅
ホーム幅は若干狭めに感じますが周囲を見渡す感じ利用客もそこまで多くなさそうです
やはり違和感抜群ですね笑
これは能登線廃線になってから設置されたものですが営業時にこんなの設置してたらインパクト凄かったでしょうね。これくらいで後にして次の駅へ
鵜飼駅にやってきました
この駅は立派な駅舎も残っており、現在は路線バスの待合室とベーカリーショップとして活用されています。廃線跡の駅舎が路線バスの待合室になるのはよく見るパターンですね
ホームも残るものの草の量がエグい💦
前の記事で書いた奥能登芸術祭にこの駅も活用されており、この駅に紀州鉄道のキハ605を搬入し窓ガラスをぶち抜いてライトが突っ込まれた状態で展示された。これもアートの一種なんだろうがやはり素人には理解できない
恐らく当時は「列車がきます」みたいな表示と警報音が響いていたんだろう
次の駅へ向かう前にちょっと寄り道
見附島(別名 軍艦島)にやってきましたー
軍艦島って聞いて自分も長崎の軍艦島を思い出しましたが、由来は単純に島の形が正面から見ると軍艦に似てるからということらしく思わずズッコケました笑
まぁ…言われて見ればそう見えなくもない・・・?
YouTubeにドローンで撮影した動画などがあるのでそちらを見るとより軍艦らしく見えます。
潮が少し引いたら接近できそうですが島の形状どのみち上陸は無理そう
そして軍艦島の隣にある小さな鳥居
海の上に浮かんでいて何か神秘的な意味があるのかと思ったら、元々あの場所にも小島があったらしいんですが、年月が経つに連れてどんどん侵食され、終いには令和元年の台風19号で島が完全に消滅してしまったらしく、地元住民は翌日「島がなくなってる!」と騒ぎになったそうです。あの鳥居には女性の神様が祀られていて海岸には縁結びの鐘もあるそうな
そんなこんなで見附島を離れ次の廃駅へ向かいます
南黒丸駅にやってきました
こちらも上戸駅と同じ片面ホーム1面1線のシンプルな駅
駅近くにはアサガオが綺麗に咲いていました
さて、この調子でどんどん廃線巡りを進めていきます。今回は特に書くこともないので結構ざっくりですがまだまだ続きます
閲覧ありがとうございました