どうも柊です
前回の続きとなりますが、湯桶温泉街を離れ金沢市内へと引き返します。ですがその前に、これもまた自分の希望を入れてもらい413系の撮影へ
3本撮影しましたが1本目は非公開。そして3本目は暗すぎて没ということで2本目のみ載せます
撮影し終わるとちょうどご飯時ということでやってきました
金沢の名物といえば海の幸や金箔のイメージですがカレーって名物だったんですね。金沢カレーというらしく、金沢以外に関西や関東にも店舗があるみたいですがなぜ愛知にはないんだ…
さて時刻は21時過ぎさっきの浅野川に面した場所もそうですが建物の中から少し喋り声が聞こえるのみで本当に静か
紫陽花の花言葉については以前触れましたが、ここに咲いている紫陽花は一部、白と黄色のものもありますが大抵紫色。この色の花言葉は「辛抱強い愛情」「清澄」「神秘」というものがあります。かつては旦那衆が芸妓さんに会いに行く際、他人に見られないようお茶屋へ辿り着くための裏道でしたが…
辛抱強い愛情って一体なんでしょうか?
今は想いが通じなくとも辛抱強く待てば向こうが振り向いてくれる。相愛なのにどちらも伝えられないものと…
ここへ遊びに来る旦那衆達は一体どんな思いを持っていたんでしょうね。考えれば考えるほど難しいです
ここを直進すれば浅野川大橋ですが、とてもそんな大きい道へと続いてるようには見えない路地。これも魅力の1つでしょうか。ちなみにここは一棟貸切ハウス「浅の川」などがある浅野川沿いにある建物の裏側です。この通り…何となく京都の先斗町に似ているような気がしますがどうでしょうか。 あちらも四条大橋を渡って右手の狭い路地に存在していて似た雰囲気だと思いますが…そう思うのは自分だけですかね?
ひがし茶屋街へやってきました
ひがし茶屋街へやってきました
金沢の観光地と言えばイメージ強いのはここですよね。日中は人通りが多いですが夜はご覧の通り。何となく川越のかねつり通りを思い出します
金沢の茶屋文化を伝えているのがここ東と西・主計町の3つで、こちらも主計町とはまた違ったいい雰囲気。写真見ても分かるんですが、ここで気になったのが隙間の狭い木の出格子建築が目立ちます。これは木虫籠(きむすこ)というらしく、内側から外の様子はよく見えますが、外からはあまり中が見えないという構造でひがし茶屋街ならではの特徴だとか。
今となっては青ブタも懐かしいですね(あの頃が一番楽しかった…)
この木の設置物は何年か前に撤去してしまったらしく、この時は植物も伸びていて撮影するのが大変でした💧
かなり前置きが長くなりましたが次回からのと鉄道の廃線跡巡りになります。
閲覧ありがとうございました