「再びあの場所へ(2)」の続きです。

前回記事でも書いたように碓氷峠鉄道文化村では機関車や客車の車内解放を行っています。
そして文化村に展示されている車両は一部を除きほとんどが屋外展示。大体の鉄道博物館などは屋内展示で運転台とかも抽選だったり「これは触ってはダメ」とか「◯◯歳まで」とか立ち入り禁止だったりと…決まりがある所が多いですが、ここではそういった抽選とかもなく好きに入って触れたり実物を間近で見て学んだりすることが出来るので自分はここが一番好きです(笑)
まぁひょっとしたら決まりとかあるのを自分が気づいていないだけなのかもしれないですが😅
屋外に展示している以上、塗装が剥がれたり色褪せなどが目立ったりするものもありますが、天気のいい日などは青空の下でたくさんの車両が佇んでいる姿を見るのは気持ちがいいです(^^)
そしてここに展示されている車両はEF58や189系にロクサンと有名な車両もいますが、それ以上にここは他に変わった車両もたくさんいるんですよね
「なんだこの車輪の数は!?」と思うような車両もいました。
色々細かく書きすぎてしまうと行くときの楽しみが減ってしまうかもしれないので適当に。
ちなみにEF53のデッキに乗るとこんな感じでした(乗っていいのか分かりませんが…)
デッキからはたくさんの機関車が見えて、これまた気分がいいです(笑)
京都鉄博に似たようなEF52がいますが、個人的に京都鉄博のEF52のデッキに乗っても見えるのは資料や人ばかりで正直「なんかな~…」ってイマイチな感じでした。
超楽しい(笑)
ちなみにこんなことしていると
映画クレヨンしんちゃん「大人帝国の逆襲」に出てくるこのシーンの「アハハ僕のバス!」って言ってるこのセリフのように、乗っ取ったような気分に少しなりそうでしたw
そして、もはや文化村の名物的な存在ではないのだろうか…あさま色の189系。先程Twitterを見ていたら10年前のこの車両の写真が上がっていましたが、ここまでボロボロにはなっておらず…。
一度面縦で撮影しましたが、正直言って下手なホラー写真より怖いレベルでしたので思わず削除((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

現在文化村ではEF63の運転体験など存続のために、クラウドファイティングを行っているみたいですが最近半分越えたかな~といった状況。ロクサンを直すことが出来たら189系や他の展示車両も何とかしてほしいところですが…数が数だけに難しいのかなーとも思います。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/221
昨年購入した「碓氷と彼女とロクサンの」のドラマCDや小説なども今回持ってきました。 
碓氷峠にハマったのはこのラノベの影響も多少ありますが、それよりも自分は189系や115系が好きで色々調べていたら碓氷峠というワードに引っ掛かり、知り合いなどにオススメの動画を教えて貰いYouTubeなどで見ていたりブログで訪問者の記事を見ていたら行きたくなった事などが始まりでした。
今回訪れたのは平日だからなのか訪問者はかなり少なく、ゆっくり見て回っていたりすることができました。さていよいよロクサン運転記事について書いていこうと思います

続く