普通になろうと努力していませんか?発達障害の方が普通になろうとすると病気になってしまいます。

 

 


発達障害の方はできないことが多くて

普通になろうとする気持ちがすごく強いと思うんですね。

それで私もずぼらナースっていう名前

つけてるんですけれども(ずぼらでいいという意味)

なかなかその普通になるの大変なので

その結果無理をして病気になってしまう。

例えば適応障害やうつ病

 

腰痛とか頭痛などの心身症に

なってしまうことがあります。

 



私は処理速度が遅いという特性があるのですが

 

仕事が遅いことを指摘されて

 

自分で努力して速くしようと思って

いろいろ工夫したんですね。

その結果

自分の悪いところにフォーカスしてしまって

何日も涙が止まらなくなってしまった

 

という経験があります。

 



そこで発達障害の方が病気にならないようにするために

気をつけるべきことを3つお伝えします。

 

 

 

まず一つ目は普通になろうとしない

 

特性によって難しいことは人にお願いしたりとか

100%ではなくて

例えば60%~80%で良しとするとか。

そういった考え方が必要になってきます。

 

 

そうはいっても多分仕事とかだと

 

すごく難しいと思うんですよね。




まずはプライベートの家事育児

そういったところから始めると良いのかなと思います。

 



例えば私の場合洗濯とか

干し忘れることが週に2、3回あったんです。

ライフハックとしてタイマーとかかけても

 

週1回とか2回ぐらいミスをすることは良しとしよう

 6~8割で良いっていう感じにしています。

 


 

 

2つ目は自分のやりやすいやり方を見つける

 

 

これ私得意なんですけれども

いろんなアイディアを出したりとか

家事とか仕事何でもいいんですけれども

例えば

買い物私はメモを忘れてしまうので

 

メモを書かないことにしました。

 

これも普通ではないと思います。

 

発達障害の方携帯のメモ機能を使う人も多いですが

 

私はデジタルだと結局見ない事が多く

 

見ても漏れが多いんです。

 



どうやって買い物するかっていうと

まず子供が食べられる野菜を一通りカゴに入れます。


買い物する時にカートの上段と下段2つカゴを置いて

上段は野菜を入れて

下段はお肉や魚を入れてっていう風にして

3~4日分買ったか確認します。

その肉をどういう風に調理してというのをイメージして

足りないものを最後にチェックする

そういう風にしてます。

 

レジ中に買い忘れに気が付く事もあり

 

そのときはレジ後荷物を預かってもらって

 

もう一度買いに行く、それもOKにしています。

 

普通にやろうとしても自分に合わない事があります。

 

自由に考えるということができるといいです。

 

 

 

そして3つ目自分の得意なこと好きな
ことを優先する

 

これがエネルギーを貯めていくコツ

病気にならないために必要です。

そういうことをやってないと
だんだん自分が心がすさんできます。


例えば私でしたら

自分はアイディアがを出すのが得意で

 

それが長所だと思って

家事に活かしたりとかして

 

その自負心を大きく育てています。


それからイベントを考えるのも

 

楽しみですよね。

 

 

カフェが好きなので

 

新しいカフェを開拓するのが楽しみです。

 

一人カフェもよくします。

そういう自分の得意なところ、

 

好きな事を優先して考えてあげる。

好きなことを自分にさせてあげるという感じですね。

 

普通女性は家族を優先しがち、

 

いいお母さんになろうとするより

 

自分を大事にしてあげた方が

 

心が満たされいいお母さんになれるかもしれません。

 

 

まとめ
1普通になろうとしない
2自分のやりやすい方法を見つける

3自分の好きなことを優先する

 


 

今日のテーマは発達障害の人が

普通になろうとすると病気になる、でした。

これからも発達障害の方に

有益な情報を発信していきたいと思います。

 

よろしくお願いします。


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