勇くん、脱毛状況(備忘録) | What a wonderful day !

勇くん、脱毛状況(備忘録)

最初に勇ちゃんの腕の毛が薄くなっているのに気が付いたのが3月頃。


左腕に薄くなっている箇所が見て取れる。

近所のかかりつけに相談したところ、

痒そうにもしていないし、

同居の大輔くんには脱毛が見られない事と、

毎月フロントラインプラスをしていることから、

季節性のものかもしれないと言うことで様子見となった。




5月中旬に近所の掛かりつけ病院で3種混合ワクチン接種。

両腕に毛が薄くなっている箇所が見られたので念のため血液検査をお願いするも、ワクチンと同日だと猫の負担になるからと言われ翌週土曜日に予約。

が、獣医師がコロナ感染のため予約キャンセル。


2週間後の土曜日に再度予約して血液検査実施。

脱毛は進んでいるように見えた。


血液検査の結果は翌週土曜日。

結果は異常無し。


フロントラインプラスを毎月投与していること、

掻いている様子がないこと、

また、大輔くんには同様の症状が見られないことから、ノミダニの可能性は限りなく低い、多分舐めとってしまっているのだろうとの事(初診と同じ診断)。

念のため、ステロイドと痒み止めの注射をして2週間様子見となる。

脱毛は両腕と太ももにも広がったように思う。





2週間後、目立った改善はないが脱毛が酷くなったようにも見えないので、再度注射をして2週間様子見。


2週間後、やはり改善が見られないので再度注射。

食欲もあり、猫じゃらしで激しく遊び、トイレもいつもと変わりないが、お腹もうっすら脱毛しているように見える。

また2週間様子見とのこと。 

このままで良いのか?


2週間後、やはり改善は見られない。

痒がってはいないが気にして舐めている。

ステロイドはこれ以上続けられないとの事。

多分精神的なもの(ストレス、何の?!)だろうと言う事で、向精神剤(粉薬)を5日分処方される。

少量の水で溶いてシリンジで投与。

頻繁ではないがやはり気になるのか患部を舐めている。



何か変わったことはないか?と獣医師に聞かれるが、思い当たるのは2週間ごとの通院くらい。

元々ビビりなので病院は好きではない。

他に思い当たる節が有るとすれば、5月11日にプーちゃんが亡くなり、私がしばらく情緒不安定ではあったと思う。

でも、3月にプーちゃんが体調を崩してからプーにかかりきりで猫たちと遊ぶ時間もなかった事を思うと、

今は猫たち最優先だし、

プーちゃんと猫たちは特に仲が良かったわけでもなく、

プーが亡くなったことがストレスの原因とは考えにくい。

そうこうしているうちに脱毛(正確には舐めとっている)箇所がお腹まで広がった。



と言うことで、


セカンドオピニオンをもらいに、ネットで調べて評判の良い病院に予約して行ってきた。


血液検査、皮膚片の検査、毛を数本抜いて毛先と毛根の検査。ここまでやってくれると飼い主としては安心できる(診察代の心配は別…)


結果としては、やはり精神的なものだと思われる、との事。


現時点では抗生物質やステロイドは効果がないので、気持ちを落ち着かせるサプリメントと、リラックス効果を期待してフェリウェイリキッドをまずは1ヶ月試すことにした。


が、継続しての通院でストレスが増したのか、後ろ足の裏側(もも裏)が舐めすぎで赤く炎症を起こしてしまったため翌週急遽診察へ。

炎症を抑えるため抗生物質とステロイドを7日分処方。サプリと並行して飲ませる。


1週間後、赤くなっていた炎症はほぼほぼ治った。(←現在ここ)

まだ右脚のもも裏が若干赤いのと、気がつくと舐めているが、腕の脱毛はかなり改善が見られる。

あとはお腹ともも裏の毛が生えてくれば…