その1

今日は「ありがたい制度」について



私が癌だと言われた日、
なぜか、当然仕事は辞めなきゃいけないと思っていました。当時20代。

本当に、素晴らしい人間性の上司に恵まれていました。


辞めなくていい。
休職届のフォーマットを送ります。
傷病手当の説明を一緒に送付します



↑読んだ。
そうだ、年金控除してもらわなきゃ。


役所に行って
理由を話して年金が控除される書類をもらいます
(ここで一悶着あったのでその頓珍漢劇はまた今度)


傷病手当について「なるほど」となります。


最大1年9ヶ月
傷病手当を受給して暮らせます。
そして
当時勤めていた会社は、休職期間は2年がマックスでした。

手続きを含め1年と9ヶ月傷病手当を受給し続けると、なんとなく2年になります。

そしたら会社理由の退職にしてもらって
離職票を発行してもらいます。

すると翌月から雇用保険が貰えます。

だからざっくり2年半ぐらいは
安心して治療や治癒に時間を使えるのです。


これは癌じゃなくてもそうだし
そんなに治療期間がかからないものも同じ。

ただ、傷病手当のワナがあるので注意。
4日以上の病欠と欠勤が条件という
よくわからーんトラップがあるので
そこは経理や人事の人とちゃんと相談してください。


「もうおしまいだ」


て思ってすぐ「辞めなくてはならなくなりました」とか言っちゃうひと多いんじゃないかな

私も言っちゃったし

触れたことない知識って「皆無」じゃん。
突然自分ごとになったらびびりますよね。


だから
大丈夫だよ。
とりあえず、大丈夫だから。
そして今の時代とても情報が取りやすいので
スマホを駆使して
慌てず、
調べてから
話を進めるのがいい。
でも、
すでに知っている人に聞くのはとても早いし、
わかりやすい。

だからコンサルしてもらったら菓子折りぐらい持って行けばいい。

それで2年半、安心できるならば安いものです。

 

この作業ができない典型的日本人のメンタリティのことも書きたい。

今度書くね。

 

 

 

囲み枠の貼り方はわかった。ここからどうしたらいいのかわからない。いまここ。

詳細はここをクリック!って出来るようになりたい。