少し前のブログに

年代別の歌謡界を書きました。

 

要約すると

 

プロだから、ファンに夢を売る

憧れる、笑顔が幸福感が絶えない

遊園地のような幸せ空間の提供。

 

戦後焼野原の状態から

少しづつ復興して

 

国民の生活に少し余裕が出て

70年代は歌やファッションが

 

 

80年代からは、要求も上がり

エンターテイメント要素が

加わることで見せる側

見る側も幅が広がったと思います。

 

時代を先取りする

演出で言えば 沢田研二さん

そんな気がします。

 

 

また、それをアメリカ視点で

考案したのが、ジャニーさん

 

 

この事務所は、ファンクラブ会員数を

知れば、エンターテイメント王国。

 

 

ディズニーファンも底知れないが

ジャニーズも同じか、それ以上

 

 

プロだから商売だから

売上が多く、ファンが多いことが

優先されるのは、普通のこと。

 

売れなければ 生活ができない。

 

 

時代ごとに、時代のファンがいて

楽しめれば それでいいはず。

 

戦後 食べるもの、仕事

生活必需品などが無い時代は

 

娯楽は、単純明快で良かった。

 

力道山  美空ひばり

 

少しづつ豊かで平和になれば

オシャレの余裕が出てくる

 

ダンスが入ったり

衣装が凄かったり

 

しかし、行きつくところまで

到達するとシンプルに戻る

 

 

そんな気もしています。

 

ファッションでいえば

長生きする老人に聞けば

そんなの昔 流行したわよ、

 

知らない世代が出てきたから

また、同じことをしているだけ

 

確かに、そんなに大きく

変化できるわけがない。

 

 

同じものを少しだけ演出して

提供しているのかもしれない。

 

 

昭和、平成の演出論は、

つかさん、ジャニーさん

 

 

令和の演出論は、ニシキさん

期待しています。

 

複数の時代のエッセンスを

ニシキ流に出せばいい。