2008年11月に公開された邦画で、GS(グループ・サウンズ)ブームと
そのブームに翻弄された青年たちのコメディ青春映画。
1968年~1970年、GSブームの頂点から衰退にかけて本物のロックを目指し
バンドを結成した男3人に事務所の意向で無理矢理、男ということで入れられた
女の子(栗山千明)がレコード会社に振り回されGSバンドを結成。
タイツをはかされ「ザ・タイツメン」というバンド名で日劇のステージに立つ
ことを目標にがんばっていくのですが、実に面白い。
まず、曲。劇中で演奏される彼らの持ち歌「海岸線のホテル」が本当に良い曲なんです。
筒美京平の洗練された大衆歌謡のメロディと何度もリピートされるキャッチーな歌詞。
頭から離れません。
さて、丁度このころといえば、伝説のウッド・ストックでジミヘン、ジャニス、
スライなどがサイケデリックなロック、ファンク、ブルースで若者を取り込み
ヒッピー・ムーブメントの先駆けとなったころでもありました。
彼ら(ザ・タイツメン)も本物のロックを目指していただけあって、売れない頃は
クライベイビーのワウをかましたギター、ドライブしまくるベース、軽快ながらも
荒々しいドラム…あれ?これってジミヘンのトリオじゃないですか。
今気づきました。
ジミヘンの未発表曲CD『ヴァリーズ・オブ・ネプチューン』がリリースされたばかりだし、
久しぶりにロックを聴いてみようかな。
ヴァリーズ・オブ・ネプチューン/ジミ・ヘンドリックス

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