こんな感じなのです | アシタ、ハレマスヨォニ ~ミニチュアダックス二人六脚~

こんな感じなのです

あたしには波がある


普通と同じように元気で 「普通じゃん どこが病気よ」 と言われるような事も多々


だって体調が良ければ 家にさえいたら普通に料理するのだって苦じゃないし


掃除だって洗濯だって模様替えまで出来るヨ



反面 「誰とも会話したくない しばらくほっといて」 と言ってしまうような事も多々


一人で電車に乗れなくもない 吐くかも?って途中下車を繰り返し


人よりもだいぶ時間をかけて到着できる(・-・;


気を使わないですむ友人や彼や元彼が付き添ってくれると


うつむきながらも吐くまでは悪化せず 少々の胃の痛みや 頭痛で到着できる事もある


ただしそれがスーパー等の人ごみだったりすると ゆっくりは選べず


「ごめっ 具合悪くなってきたから早く買って帰りたい・・・・・・」 ってのは日常茶飯事


「じゃあそこに座って休んでな」 ってのはNG 一人にされるのが不安になって


具合の悪さが増す(・-・;


並ぶのも苦手 スーパーやATMはすいてるとこしかいかない


信号で止まるのも苦手 じっと立ってるのが辛くなる


体調の良い日は 人通りの少ない道を歩くのは全く平気だったりもする



痛みの度合いがまた微妙なもので


食べ物であたった時をMAXの100だとすると 40-50程度の痛みなもんで


耐えられる 救急車を呼ぶことなんてない


家に帰れば落ち着き しばらく横になればすっかり痛みは消えていく


理解できない人なんて山ほどいる


だらけてる さぼってる 仮病 精神が弱い 甘えてる 逃げてる 気のもちよう


色々言われた



幸いあたしには離れているけど東京に良き理解者の友人がいる


彼女は経験者でもないけど あたしにどう接したら良いのか勉強してくれた


こういう場合はどうするのが一番良い?楽になれる? と色々聞いてもくれた


だから彼女は つかず離れずの心地良い距離感を保ってくれて


聞いてほしいことは じっくりと聞いてくれる


兄と会った報告のメールには


言ってることは間違ってないけど、病気のこともっと知らないといけない。」
「そんなん言われなくても分かってるって」ってこと知らないといけない。
考えすぎて動けないってこと、もっと知らないといけないよ!」



と返信をくれた 嬉しかった



このブログは本来は わんこブログにする予定やってん


その前に わんこが理由で禁煙するんだから・・・と禁煙ブログに変わり


今は病気ブログみたいになってる(・-・;


何気にみかけたブログが闘病生活が綴ってあったり ペタをして頂いた方のブログが闘病生活だったり


ちょっと前のあたしだと 辛い同士=傷を舐め合う→強くなれない


って思ってて 辛い内容はできるだけ読まないようにしてた


マイナス要素としてしか捕らえられなかった


でも最近になって 変わった


同じ病気でも 同じ病気じゃなくても 環境が違っても 


元気な時とあきらかに違った目線でブログを読む事ができて


共感できる事も 参考にしたい事も あんなに頑張ってるんだからあたしも!って思えたり


一緒に楽しい事みつけられたらいいね って思えたりする




そして一番は病人の扱いなんて面倒で 去って行った友達に理解できひんかった事が


同じ経験をした人や 人の気持ちになって辛さを想像してくれる人


理解をしてもらえる事ってどれだけ楽になれるか・・・


その人達によって励まされてる今がある


支えられてます  ありがとうございます