夏休みに柘榴石角閃岩を目当てに愛媛県の関川に行ってきました。予想以上に色々な石を見つけましたが、今回はエクロジャイトを紹介します。


柘榴石角閃岩と比べて見つけにくいということでしたが、運良く大雨上がりで水が少し流れていて、石が綺麗で探しやすかったです。





初めて見つけたエクロジャイトです。川に行く前に暁雨館(関川の石を展示している施設)で本物のエクロジャイトをたくさん見ておきましたが、いざと川から濡れた石を拾うことになると自信がなくなってしまいます。

ただ、ずっしり重いことから考えて赤い部分が柘榴石だろうと判断し、とにかくポケットに入れました。

そして、ポケット顕微鏡で確認すると...



赤い柘榴石と緑色のオンファス輝石がはっきりと見えます。




後から10センチ以上あるものも発見!これは乾いた状態で見つかり、オンファス輝石がわかりやすかったです。



ちなみに柘榴石角閃岩だとこうなります。



黒い角閃石がわかりやすいですね。

ただ、このようなものもあります。



これも柘榴石角閃岩です。角閃石よりも白っぽい斜灰簾石の方が目立ちますが、同じ状況で柘榴石ができているはずです。


見た目はそれぞれですが、エクロジャイトのオンファス輝石の緑がないので、多少風化していても見分けが付きます。


暁雨館が関川へのアクセスや石の特徴を紹介してくれるパンフレットも配布しているので、おすすめスポットです。


今度他にあった石も紹介します。