昨日から突然水晶拾いに行きたくなったのですが、一番気軽に行ける産地はずっと砂防ダムの工事で立入禁止になっています。まあ、そもそも産地と言えるほどの場所かどうかも実は分からなかったのですが、約7年前の豪雨の後にこの水晶をそこの川で拾いました。



元々は2倍ぐらいの大きさで形が綺麗でしたが、風化が進んでいるからなのか、子供が持っているときに半分に割れました。(もう半分は残念ながらずっと行方不明です。)


ということで今日は現地から少し離れた下流を訪れてみました。



県道から降りてすぐの場所なので、安心してしまいましたが、帰る直前にでかいスズメバチの巣の跡が近くにあることに気付きました。やっぱり気を付けないといけないんですね。


かなり風化している流紋岩が少し落ちていますが、ほとんどの石は花崗岩です。微粒からペグマタイトまであります。ペグマタイトの部分が目当てになります。



2メートルもある岩です。このようによくある花崗岩とペグマタイトの部分が共存しているのが分かりやすいですね。溶岩が冷えたとき、このペグマタイトが最後にできて、結晶が大きく成長しています。



ペグマタイトとしては綺麗なのですが、晶洞がないので、水晶ができていないですね。このようなペグマタイトや石英脈が多かったです。


もうちょっと探したら、遂に見つけました。

この下の岩です。





わりと細粒の花崗岩の中にペグマタイトのある空洞が複数ありました。小さいものがほとんどですが...









煙水晶が中に埋まっています。

道具もなかったし、ほとんど自然のままに残していますが、数ミリの透明なものを1つお土産にしました。





とにかく水晶拾いに成功してよかったです。


このように花崗岩がある地域にはペグマタイトもよくあり、ペグマタイトがあるところには水晶がある場合もあります。


中国地方は花崗岩だらけなので、今後も紹介しようと思います。