逆ファザコン | アトピーZAKKAN

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まんま、アトピーの雑感です。

(昨日の続きです)

私が好きになる人や、付き合ってきた人
または仲良くなる男の人は
見事に父親と180度逆のタイプばかり。
私は完全に”逆ファザコン”です。

だいたい自由で、快楽主義で、優しい人。
そういう人といると、すごく安心するんです。
ただ、いい加減なヤツが多いけどね。(笑)
でもいいの。そういう人が好きなの。

A君は私の相手にしては珍しく
そのカテゴリーにあてはまりません。
ストイックなところが少し父親に似ている。
でも、優しさと寛容さが並外れているので
父との関係で萎縮した部分が
徐々に解放されていくのを感じます。
「自分の希望を言って、それが快く受け入れられる」
という小さな体験の積み重ねが
私にとって、いい練習になっているみたい。

たとえば、ドライブの途中で「喉が渇いた~」と言うと
A君は、ものすごく自然にコンビニに寄ってくれます。
それって、普通のことなんでしょうか。
私の育った環境では、そういう場合
なんだかんだ言って寄ってもらえないか
寄ってもらえるけど、ひどいワガママ扱いか
どちらかになります。
だから、こういう希望を言ってもいいものなのか
良くないものなのか
私には、もはや判断がつきません。
ただ、私は何のワガママ扱いもされずに
コンビニに寄ってもらえると
感動してしまうんです。

この間、A君が誕生日に何か買ってくれるというので
いろんなお店を見ていました。
私は何かを買ってもらうというのがスゴク下手で
「これがいい」って言うことがなかなかできません。
でも見てるだけでも楽しいので
色々眺めていました。

帰ってきてからメールで
「ずっと使えるものがいいから
ペンダントヘッドにしようかな~」って
言ってみたんです。
そしたら返事に
「え~!あのチェーンだけで60万とかするやつ?
仕方ない。車売るよ」
って書いてあった。
もちろん冗談ですよ。
たしかに、
ショーウィンドウの中にはそういう超高級品もあって
キレイだね~とは言ってたんだけど
そんなのもらう訳ないし。

A君だってもちろん本当に車を売るつもりなんてないし
私だってそんなこと思ってもみないですよ。
でも、言葉だけでも
「好きなの買っていい」路線でいてくれたことが
胸がギューってなるほど嬉しかったです。
本人は気づいてないと思うけど
そのたわいない一言で、私は既に満ち足りてしまった。
また1つ、心の小さな傷が癒された気がしました。
昨日、自分で育て直してるんなんて言ったけど
周りの人に育て直してもらってるのかも。
A君やHさんとご飯食べるようになって
外食で好きなもの注文できるようになってきたしね。

「望みが叶えられることがワガママじゃない」って
すごくいい気分ですよね。