AZOTHから直線で2キロ弱。
いまだこの状況である。
震災前は静かな住宅地であった。
津波は多くの人や物を奪っていった。
お亡くなりになられた方の中には、
あまりにも一瞬の出来事で、
状況を把握出来てない方も
いるのではないか・・・・・・。
目の前で会社が崩れ去った自分達も
実感するまで何日か掛かった。
ナンバーに新しいスタッフが入った。
この前入ったばかりだと思っていた子が、
手取り足とり教えていた。
二人を見ていて初々しさを感じた。
同時に、
教えている子が実はもう入社四年目だと
聞き、時の早さに改めて驚いた。
子供のころに持っていたロケット鉛筆を思い出した。
自分も下の世代へバトンタッチの時は必ず来る。
何の落ち度もなく奪われる時間・・・・・・・・・。
ロケット鉛筆のように流れる時間・・・・・・・・。
いずれにせよ限りがある資源だ。
だが、過ぎて振り返ると物語感覚である・・・・。
だったら失敗を考えずに挑戦してやろう。
震災後、とくに大きく変わった自分の考え方だ。
チャレンジ第一がナンバーの
東京お台場 出店である。
新社長大友率いるナンバー最初の
大仕事である。
震災後、激動の一年を乗り超えた彼女達なら
きっと大丈夫である。
待ったなしで流れる時間の中で
ぶっつけ本番の挑戦を繰り返す。
そして冒頭写真のような場所の復興を早める
われわれ被災地企業の役目だ。
震災から一年が過ぎました。
すべてのものを無くした自分達アゾットを
手放しで助けてくださった関係者の皆様方。
震災後も変わらずに、いや、それ以上に、
御贔屓を下さったお客様。
これからも皆様のお役にたてるよう努力
してまいります。
誠にありがとうございました。


