国内製造業は厳しい状況が続いている。
我々繊維業界は特にではないだろうか。
もう、ただただモノづくりだけしていたのでは
到底生き残っていけない。
だからと言って、
付加価値を付けていかなければと
無意味な多機能化などで差別化を図ると
オーバークオリティーを招き自分の首を
絞める結果になる。
(家電などは付いてる機能はほとんど使わないのでは・・・)
ブランド化なども各メーカーがやっているので
同程度の横並びになり、時間稼ぎにしか
ならない。
でも、どこで作っても「同じ」では、より人件費
の安い後進国を探し求め続けなければ
ならない。
現実、今はまだ中国が安定して安いモノづくり
ができる。 他よりはリスクが低い。??
だから今の企業間競争は、中国で作った商品での
競争だと言えるのだ。
「でもモノづくりではまだ日本が優れているから大丈夫」
と思う人たちも多いと思うが、
大間違いである。
日用品化した(複雑な機能が必要ない)物は
流通が多様化され、整備された今は
製造ラインの大きな中国のほうがトータル的に
日本よりも上である。
技能も日本が教え込んだのでハイクオリティだ。
もっとも深刻なのは日本の現場の技能力の
低下である。
後継者がいなく引き継がされないまま
消えてる技術も多い。
音を聞いただけ、見ただけで
異常を感知できる匠の技術など・・・・・・。
それに今の工賃では高い人件費を払い
日本の現場に技能者を確保し続けることは
不可能である。
だから、パートタイマーをシフトでつぎはぎ
のように使うか、業務委託に頼るしかない。
これではクオリティにばらつきが出る。
それでいて
「日本のモノ作りはすごい」
と言うのはもっての外である。
まさに
行くも地獄戻るも地獄といった感じなのだ・・・・・
だからこそ僕はこの日本の製造業に
チャンスがあると思うのだ。
自分の中に確信の答えがある。
今まで上げた難点を逆手に取るのだ
だからこそ今まさに・・・・・・・
これ以上は企業秘密である。
頭のいい人は、
エリートぽい人は、、
経済学者やマーケッターは、、、
出来ない理由をよくもまぁそれはそれは
科学的に述べるが、要はその逆をやれば
良いだけではないのか。
あいにくエリートでもない単細胞の俺は
そう考えるのだ。
シンプルイズベストである。
(横文字もこの程度だ)
いずれにしても今は社長も社員もなく
企業全体に関わる者たちが知恵を振り絞って
四の五の言わずに行動を急ぐ時なのだと思う。
逆手 逆手 逆に 逆に
生まれつき俺はあまのじゃくなのである。