逸材 | Azoth Online

逸材

■初のトラックバック挑戦。Fランカーの就職活動日記(LINKS参照)より。

■>本日のスケジュールについて申し上げると、朝は説明会、昼はセミナー、
 >夜は筆記テストと作文といった按配(9:00~20:00 休憩なし)になっており、
 >こんな恐ろしいスケジュールを安易な気持ちで組んだ20日前の自分を呪
 >いながら、雨が降る中、1社目の説明会に足を運びました。説明会が始ま
 >ると、社長をはじめ、現場で働く社員さん方がいかに充実した毎日を送っ
 >ているかという熱弁を奮われ、学生達は頷きつつ、その内容をメモ帳に
 >書き写していた。僕はというと、メモをとるわけでもなく、長時間の着席
 >による自分の尻の痛みをいかにして緩和させるかという心底どうでもいい
 >妄想にふける始末。何の値打ちもない。結局、結論が出ないまま会場を後
 >にした。

■タイトルを見ただけでは何の変哲もない就職活動日記かと
 思いきや、その溢れる文才はどうでしょう。
 臨場感に富み、筆者の感情がとてもわかりやすくかつ面白く
 描かれています。単に必死なだけかも知れませんが。
 筆者の遊び心も反映されていて、読み飽きることがありません。

■彼は、オンラインゲーム「Ragnarok Online」でその名を馳せた
 プレイヤーです。位置付けとしては「ドラゴンクエスト」
 「ファイナルファンタジー」にあたる有名なゲームなのですが、
 そこで一風変わったゲームの楽しみ方をし、注目を集めています。

■一般的にオンラインゲームというものには「終わり=ゲームクリア」
 という概念はなく、日々広がっていく世界を楽しむという大きな特徴
 があります。そこで彼は「自分のキャラクターを強くする」
 「他のプレイヤーと仲良くなる」などの一般的な楽しみ方を避け、
 「いかに他のキャラクターを恐怖のどん底に陥れるか」
 というプレイスタイルで楽しんでいるようです。
 
■その方法も、単なる嫌がらせではなく、ゲームシステムの穴をうまくついた
 斬新なものばかりで、こちらもやはり目が離せません。
 リンク集に彼のRagnarok用HomePageもありますので、
是非一度お読み下さい。

■こうしたストロングスタイルのプレイヤーは、概して嫌われるものです。
 ゲームをゲームとして楽しむ、現実世界では決してできないことを
 仮想空間で行う、というスタイルは、個人的にかなり「アリ」だと
 思います。しかしながら、人の迷惑を省みなければ、やはり
 「バッシング」はどこの世界にも、こうした世界でも、つきものです。
 それに耐えうる強い精神力も彼は持ち合わせているようです。
 感服です。

■彼の一日も早い内定獲得をお祈り申し上げます。

■うちの会社に入ってこないかなあ。