東京在住ですが、車で移動した方が便利な場所に住んでいるので、町の病院に行く時、車で行こうと思いました。私は近年上京した田舎民なので、運転には慣れているのに、ふと運転しようと思ったら左目が見えない状況はとても怖く感じました。

土曜日だったので旦那に連れて行ってもらうことになり、二人でお医者さんへ行きました。

その時は寝不足から飛蚊症酷いのになったのかな〜とかすぐ目薬もらったりすれば治るもんだろ〜って気楽な気持ちでお医者さんへ向かっていました。

検査を諸々し、お医者さんからお話をされ、旦那も一緒に聞いていました。その時は、お医者さんもなんだろねー?くらいに特に異常は見られなかった様子。
待合室に戻っていたら、お医者さんが突然待合室に現れて、

ごめんなさい!僕が間違っていました!この症状はAZOORの恐れが高いです。大学病院に紹介状を書くので、月曜にすぐ行ってください。」

その後のお医者さんの病状の説明…私ははじめて訪れたちょっとドラマティックな展開にびっくりして、全然頭に入ってきませんでした。

健康体で今まで生きてきた私は大学病院にすら行ったことがなく、その時点でびびってしまいました。

なんか覚えてるのは、右目は滑らかなのに左目はなんかギザギザしてる、眼底かなにかの映像。

・若い人
・近視がとても強い人

で、この左目になんかいる感じと、その映像により、アズールの可能性が高いと。

お医者さんは、「僕も初めて見ました。ネットとかで検索とかもしてみて」と仰る。治し方もよくわかっていない患者さんも稀な難病なんだそうだ。

「あーも最悪!早く治んないかなー」

その時はそのくらいな気持ちでしたが、突然の大学病院への紹介状というちょっと怖い展開にびびってしまって凹みました。