http://karapaia.livedoor.biz/archives/52094381.html
ネズミの心臓から作った人工クラゲ「メデューソイド」が公開される(米研究)
2012年07月24日
ネズミの心臓の細胞とシリコンポリマーから作った人工クラゲのレプリカが、海洋の塩水に似た水の中を「泳ぐ」様子が公開された。
米ハーバード大学の研究者グループらが中心となって行っているこの研究は、バイオミミックリー(Biomimicry、生物模倣)と呼ばれる分野で、筋肉のポンプ作用に関する新たな知見を提供しており、将来的には、心疾患の患者に小型の心臓を提供できるようになる技術へとつながる可能性があるという。
クラゲのレプリカは、ギリシャ神話に登場するヘビの頭髪を持つ怪物メデューサから「メデューソイド(Medusoid)」と名付けられた。
シリコン製のメデューソイドは、8本の足に相当する部分に分かれており、本物のクラゲのもつ筋組織に似せたタンパク質のパターンがコーティングされている。このタンパク質は、ネズミの心臓筋肉から採取された細胞が成長する土台の役割を持つ。
メデューソイドを動かすため、研究チームは、塩水に1~5Vの小さな電圧をかけ、メデューソイドの筋細胞が規則的に収縮と弛緩を繰り返すようにした。実際に電流を流すと、メデューソイドの体は開閉を繰り返しながら水槽内を移動した。
ネズミの心臓から作った人工クラゲ「メデューソイド」が公開される(米研究)
2012年07月24日
ネズミの心臓の細胞とシリコンポリマーから作った人工クラゲのレプリカが、海洋の塩水に似た水の中を「泳ぐ」様子が公開された。
米ハーバード大学の研究者グループらが中心となって行っているこの研究は、バイオミミックリー(Biomimicry、生物模倣)と呼ばれる分野で、筋肉のポンプ作用に関する新たな知見を提供しており、将来的には、心疾患の患者に小型の心臓を提供できるようになる技術へとつながる可能性があるという。
クラゲのレプリカは、ギリシャ神話に登場するヘビの頭髪を持つ怪物メデューサから「メデューソイド(Medusoid)」と名付けられた。
シリコン製のメデューソイドは、8本の足に相当する部分に分かれており、本物のクラゲのもつ筋組織に似せたタンパク質のパターンがコーティングされている。このタンパク質は、ネズミの心臓筋肉から採取された細胞が成長する土台の役割を持つ。
メデューソイドを動かすため、研究チームは、塩水に1~5Vの小さな電圧をかけ、メデューソイドの筋細胞が規則的に収縮と弛緩を繰り返すようにした。実際に電流を流すと、メデューソイドの体は開閉を繰り返しながら水槽内を移動した。