米漂着サッカーボール、持ち主は陸前高田の高2
米アラスカ州のミドルトン島に漂着したサッカーボールの持ち主が判明した。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の県立高田高2年村上岬さん(16)で、7年前に同級生たちから贈られた思い出のボールという。
22日に取材に応じ、「何千キロも離れたアラスカに届くなんて。津波で自分の物も全て失ったけど、大切なボールが見つかって良かった」と喜んだ。
小学3年生だった2005年3月、父親の仕事の都合で、同じ市内の市立長部小から市立高田小に転校する際、同級生13人と担任教諭が寄せ書きしてくれたボール。ネットに入れて自室の壁につるし、毎朝、起床の際に眺めていたという。
昨年3月の震災時は、体調不良で学校を休んでいた。愛犬を抱いて近くの高台に避難。津波にのみ込まれていく自宅を目の当たりにした。津波が引いた後、全壊した自宅跡に向かったが、自分の持ち物は一切見つからなかった。
(2012年4月22日20時28分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120422-OYT1T00536.htm
米アラスカ州のミドルトン島に漂着したサッカーボールの持ち主が判明した。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の県立高田高2年村上岬さん(16)で、7年前に同級生たちから贈られた思い出のボールという。
22日に取材に応じ、「何千キロも離れたアラスカに届くなんて。津波で自分の物も全て失ったけど、大切なボールが見つかって良かった」と喜んだ。
小学3年生だった2005年3月、父親の仕事の都合で、同じ市内の市立長部小から市立高田小に転校する際、同級生13人と担任教諭が寄せ書きしてくれたボール。ネットに入れて自室の壁につるし、毎朝、起床の際に眺めていたという。
昨年3月の震災時は、体調不良で学校を休んでいた。愛犬を抱いて近くの高台に避難。津波にのみ込まれていく自宅を目の当たりにした。津波が引いた後、全壊した自宅跡に向かったが、自分の持ち物は一切見つからなかった。
(2012年4月22日20時28分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120422-OYT1T00536.htm