未来の靴として初めて姿を見せてから22年、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で主人公のマーティ・マクフライが履いた、自動で靴ひもが締まる光るスニーカー『Air Mag』が、米Nike社からついに登場した。Nike社が同作品をテーマにしたスニーカーを作成するのは今回が初めてというわけではないが、今回はオリジナルに最も近いレプリカとしてデザインされている。
Air Magは、Nike社にとっては初めての「充電できるスニーカー」だ。ストラップに「Nike」というエレクトロルミネッセントのパネルを備え、底とかかとでLEDが光る。残念だが、自動で締まるひもは付かない。これについては、おそらくは2015年まで待たないといけないか、作成が非常に困難なのだろう。[Nike社は2010年に、「自動的に紐を結ぶスニーカー」の特許を取得している(日本語版記事)]
映画でマイケル・J・フォックスが着用したAir Magは、もともと1989年にNike社のデザイナーであるティンカー・ハットフィールドが制作したものだった。その後同氏はこのスニーカーについては忘れていたが、2005年頃から、Nike社に発売を求めるインターネット上の嘆願(例えばこれ)を目にするようになった。これをきっかけに同氏は、この普通ではない靴を再び作成するための検討を開始した。
映画で使われたものをリバース・エンジニアリングすること6年、ハットフィールド氏と、Nike社でフットウェアのデザイナーを務めるティファニー・ビアーズは、ついにこれを完成させた。
Nike社は『eBay』で1,500足のAir Magのオークションを実施しており、利益はパーキンソン病の研究助成を行うマイケル・J・フォックス基金に寄付される。フォックス氏は1991年にパーキンソン病と診断され、同基金を設立した(日本語版記事)のだ。また、米Google社の有名人であるセルゲイ・ブリンとアン・ウォジツキ夫妻が、5,000万ドルのマッチング・ドネーションを行っている。
http://wired.jp/2011/09/13/nike%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%80%8F%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%BC/
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