こどもの日の青い空に泳ぐ、約200匹の青いこいのぼり。


宮城県東松島市の高校3年の伊藤健人さん(18)が5月5日、津波で壊れた自宅にこいのぼりを飾って、追悼の太鼓­演奏会を開いた


。震災で健人さんは、母親と弟、祖父母を亡くした。青は弟の律くん(5)が好きだった色で、健人さんは青い子どものこいのぼりばかりを選んだ。






2011 年3 月11 日14 時46 分1000 年に1 度と言われる大地震が東北地方を襲った。



内陸部は震度7を記録し、大地は大きく地割れし、太平洋沿岸部にはかつて経験した事の無い大津波で街は
何もかも流されてしまい尊い命が何万と失われた。


幸い仙台にいた僕、体調を崩して病院にいた父、学校にいたすぐ下の弟は無事だった…が、この津波で母、祖父、祖母は未だ行方不明。5歳の弟は遺体となって見つかった…。


地震後必死に年老いた祖父母と幼い律を連れて津波から逃げた母。父との電話で話してる最中通話は突然切れた…


特徴が似てると連絡があり、遺体安置所に行くとそこには冷たくなった律が…


冷たくて動かないけれどその顔は本当に寝ているみたいだった。


夢だよね?これ覚めるんだよね?何度も自分に問いかけた。


まだ見つからない母や祖父母を探し、瓦礫をいくつも、いくつも避けても変わらない時間だけが過ぎて
行くその風景の中で、泥だらけの「青い鯉のぼり」が出て来た…。





青い鯉のぼり of 東日本大震災関連事業

http://www.wadaiko.info/ritsunoyume/pg59.html