水嶋ヒロ 初小説でポプラ社小説大賞を受賞 




執筆活動を理由に所属事務所を9月に退社した俳優の水嶋ヒロさんが1日、「第5回ポプラ社小説大賞」の受賞作発表会に出席した。



芸名を伏せて、齋藤智のペンネームで応募した初の小説「KAGEROU」で大賞を受賞し、本名の齋藤智裕(さいとう・ともひろ)さんとして、久々に公の場に姿を現した。


水嶋ヒロ

「僕のこれからにとって大切な一歩目となるこの作品が、大変光栄なことに数ある応募作品(1285作品)の中から大賞をいただけたという現実にまだまだ身震いをしている最中です。水嶋ヒロという名前を捨てた上で応募に出していたので、純粋に作品が評価されたという事実を何よりも嬉しく思っております」と受賞の喜びを語った。



小説「KAGEROU」


自殺しようとした人を助けた男が主人公で、助けたのは別の目的があったという内容らしい。




選考過程の説明によると

「ジャンルはSFでもあり、ファンタジーでもあり、社会派小説でもあり、いろんな見方ができる作品。ジャンルを越えた新しさは荒削りで批判もあった」



掲載、単行本の発売は、まだ未定。



ポプラ社の発表によると、水嶋さんは賞金2000万円を辞退した。



事務所退社の件について


水嶋ヒロ

「僕らのことを応援してくださるすべての皆さま、驚かせてしまい、大変申し訳ございませんでした」と深く頭を下げた。

「強く申し上げたいのは、前所属事務所と僕らの関係はあくまで良好です」

「育てていただいた恩を胸に活動していきます」

と語った。


退社に至った経緯について

「僕が自ら志願いたしました。決してクビにされたなどではなく、話し合いを重ねてきて、最後には俳優業が中心ではないライフスタイルを選んだ僕の背中を前所属事務も強く押してくれた」

と説明した。


今後の活動について

「これからの僕は命という誰にでも当てはまり、なおかつ最も大切なテーマを軸にもの作り活動をしていきます。生意気かもしれませんが、少しでも社会貢献につなげていけたら」

と話した。