3月に発売された雑誌「広告批評」(マドラ出版)より一部引用。
篠山紀信大先生が、街中でヌードを撮った理由
“都市を覚醒させるためのヌード”という。ありうべからざる場所にヌードを置くことで、普段見ている都市がまったく違って見えるのだ!
「そんなに面白いヌードっていうテーマをですよ、いま写真家がみんなやらなくなっちゃった。雑誌だってヌードをやると広告が入りませんなんて言ってね、発表の場がどんどん失われているんです。ヌードってまだまだいろんな面白い表現ができるはずなのに、みんなもうやめちゃったからヌードの火を消すのはもったいないと」
出版不況で元気を失っている雑誌をヌードという芸術で再び盛り上げようとする篠山氏の熱意が伝わってくる。
同誌には、問題となった写真集のモデルを務めたAV女優の原紗央莉との対談も掲載されており、その中で撮影がゲリラ的に行われたことを暴露。
「5、6人のスタッフがいるんだけど、全部オモテのほう見てるわけ。人が来るか来ないかを。それで僕はカメラ持って、一人女の子がガウンをとる役で、『いいよ!』ってなったら女の子がパッとガウンとって、僕がカチャって撮る」
ヌード撮影も大変です。
紀信大先生は、シャッターを押すだけという噂だったけど
カメラを持つんだね。