わが街のスタバを救え!全米各地で存続運動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080819-00000965-san-int
米コーヒーチェーン最大手スターバックスが米国内の600店舗閉鎖を発表したことを受け、全米各地で「わが街のスタバを救え」と存続運動が起きている。あちこちに店舗がある大都市部と違い、地方では「街の中心的存在」と活性化の象徴にもなり、自治体当局が存続を要請しているところもある。「スタバキアン(スタバ派)」という言葉も生み出した人気の背景を探った。
ニューヨーク市マンハッタンから車で約50分。ニュージャージー州ニューアーク市の目抜き通りに位置するスターバックスの店内には「われわれのスタバを救おう」と存続要望の声をスタバ側に送ることを呼びかけるチラシが置いてあった。同店はスタバが公表した閉鎖予定店舗のリストに載っている。
1960年代に連続したアフリカ系住民の暴動などで住民や企業が移転し、荒廃した同市は90年代からようやく始まった復興計画の途上にある。“コーヒー最強ブランド”のスタバは地域活性化の象徴ととらえられており、市当局はスタバ本社に存続を検討するよう要請。地元のスターレッジャー紙も「店を存続させることが“地域への貢献”というスタバの企業理念にかなうのではないか」との主張を掲載した。
薄めのコーヒーが主流の米国に味わいを楽しむ濃いめのコーヒーとくつろげる空間を提供して急成長したスタバだが、この数年は過剰出店やマクドナルドなどファストフードチェーンとの競争が激化、陰りが見えていた。
「われわれのスターバックスを救え」というサイトを開設したミネソタ州在住の自営業、ポール・コマーディさん(45)は「爆発的な反響があって驚いている」と話す。米各地のほか、やはり大規模な閉鎖が発表されたオーストラリアからも書き込みが相次いでいるという。
米スタバが大規模削減、600店閉鎖 景気減速、身内で競合
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/157858/
米コーヒーチェーン大手のスターバックスは、米国で業績不振の600店を閉鎖し、フルタイム、パートタイムを含む全従業員の7%に当たる1万2000人規模の人員削減を行うことを明らかにした。
最近は米国の景気減速の影響で苦戦。さらに米国内の店舗が1万1000店強に達し、近隣の店舗同士の競合による弊害が目立っていた。店舗網の拡大優先から、より採算を重視した経営に転換する。
店舗閉鎖は2009年3月末までに終える。一方で、09年度に未出店地域などで最大200店を新たに開く計画だ。
リストラに関連する費用は最大で3億4800万ドル(368億9000万円)に達する見込み。
08年1~3月期の業績は売上高は前年同期比で約12%増と増収を確保したが、純利益は約28%減と大幅減益だった。