http://japan.internet.com/webtech/20080616/3.html?rss より引用します。
株式会社サイバーエージェント
は、2008年6月13日、同社が運営する Blog メディア「Ameba
(アメブロ)」の基幹データベースのシステム構成を再構築し、大幅なシステムキャパシティ向上とコスト削減を実現したと発表した。
このプロジェクトは、コスト削減のための「Solaris9/SPARCサーバ」から「Red Hat Enterprise Linux 4.0/IAサーバ」へのリプレース、システムキャパシティ向上のための Oracle Real Application Clusters による冗長化が目的。
これらのため、「Oracle10gR1」から「Oracle10gR2」へのバージョンアップ、旧システムからの既存データコンバートを実施した上で、2008年5月27日にリリースされた。
サイバーエージェントでは2年前より、自社開発・技術力の向上を目的として、システム開発・運用部署である新規開発局エンジニア組織の強化に取り組んでいる。
このプロジェクトもその一環として、HW 選定、インフラ設計、監視、OS、ミドルウェアチューニング、プロジェクトマネジメント、ソフトウェア開発、テスト等、全て社内エンジニアによって実施された。
今回のシステムでは、データベース サーバーにミッションクリティカル アプリケーション向けの高密度 2U サーバ「IBM System x3650
」を採用、Oracle10g Release 2 の RAC 構成(4ノード)で運用している。
共有ディスクには「IBM DS4700 Express
ミッドレンジ・ディスク・システム」を採用。
パフォーマンス面では、1ノードあたり 36GB 以上の SGA でインスタンスを構築。可用性においては、データベース サーバーを4ノードの「Active/Active/Active/Standby」構成をとり、各 Oracle インスタンスへは約70台のアプリケーションサーバーから同時に処理要求が行われているが、安定したパフォーマンスを発揮しているという。