ペットボトル再使用の課題山積、議論スタート


http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080307AT1G0700E07032008.html


使用済みのペットボトルを洗浄し、水やジュースを詰めてもう一度使う――。こんな「リユース」制度の創設に向け、環境省の研究会が7日、本格的な議論をスタートさせた。ビール瓶などで導入されているが、ペット樹脂のボトルは洗浄が難しいなど課題は山積。飲料メーカー側もコスト増を警戒する。同省は法改正も視野に、来年度内に議論を取りまとめたい考えだ。


ペットボトル再使用を研究・環境省


http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080229AT2G2900229022008.html


環境省は29日、ペットボトルの再使用(リユース)に向けた研究会を3月に設置すると発表した。国内では回収して破断し別の製品の原料に使う再利用(リサイクル)が多いが、ドイツや北欧諸国では再使用が主流。温暖化ガスの排出量もリユースの方が少ないという。研究会は再使用による安全性やコストなどを検討、容器包装リサイクル法の改正も視野に夏までに結論を出す。


回収済みペットボトル、国の再生制度ピンチ


http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080110AT1G0903F09012008.html


 回収済みペットボトル(廃ボトル)をめぐる国のリサイクル制度が揺れている。原油高や中国などの需要増による相場の高騰を背景に、財政難の自治体が輸出業者などに独自ルートで高値で売却。国の制度に頼る再処理業者は原料不足に頭を抱える。事態を重く見た環境省は全国の市区町村の処理経路について、初の実態調査に乗り出す。

 1997年施行の容器包装リサイクル法は、自治体が集めた廃ボトルを国の指定法人「日本容器包装リサイクル協会」(容リ協、東京)に引き渡すことを想定。容リ協が入札で国内業者に再処理を委託し、作業着などの繊維原料やペットボトルに再商品化される。(