作:森下佳子
演出:深川貴志
春町先生〜(涙)
喜三二さんを吉原で賑やかに送別会した後のコトだったんで余計に哀しみが増したわ。今更ながら喜三二さんは秋田の人だったんだな。佐竹の殿様は解体新書で挿絵を描いた小田野直武と源内さんのトコで共に蘭画を学んだと『風雲児たち』で知ったけど、その佐竹義敦の息子が喜三二さんの時の殿様なのね。佐竹義和。まぁ幕府に睨まれたらお取り潰しもあるしな。仕方ないな。
正蔵さんはいい殿さんでしたなぁ。春町先生のコト必死で守ろうとして逐電まで勧めて、蔦重が訴えたかったコトも定信に伝えてくれた。ラストのあの定信の様子を見ると自分のやり方を悔いてくれたってコトだろうな。
そう言えば前回は海老名家の皆さんがぞろぞろ出てて、今回は「のび太のくせに生意気だぞ」ってスネ夫がよく言うけどスネ夫役の関智一さんに「蔦屋のくせに生意気だぞ」って言わせてたってネットニュースになってました。何かこーゆー小ネタ入って来るのも今回の大河面白いよなー。