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読みました。
涙が止まりません
発売を知り、大好きな若林くんの本なのでソッコー予約で手に入れ
ゆっくり読んでました
相変わらず文章上手いし
若林くんらしさ満点で、電車で読んでても顔がニヤけて
こらえるの大変だっだ
でも、終わりの方の数ページで
突然誰かとの対話が始まったと思ったら
「幸せだった?」
「ねぇ、親父」
と、お父さんに語りかけた
実は去年の4月に、お父様を亡くされているのを知っていたので
この部分は電車で読んでたけど
すぐ涙が溢れてきて、もう読めなかった
若林くんは今までよく父親の話をテレビでもラジオでもしてて
勘当された話や、破天荒なエピソードが沢山だったので
何となく父親にコンプレックスもあったんだろうなと勝手に推測し
勝手に共感してた
でもずっと、唯一の純粋な味方だと思っていて
ずっとヒーローだった
キューバでの旅についてのエッセイだけど
何でキューバだったんだろうと思ってたら
お父様の行きたかった国がキューバだったから
私も父親にコンプレックスがあるし
満たされなかった悲しみを今も抱えてるけど
やっぱり好きなんだと思う
親父の肺に影が見つかったという話を聞いて、焦って家族旅行を計画した。
旅館でとことん語り合うつもりだった。
でも、実際は照れて上手く話せなかった。
蓋を開けてみると、今年のNFLはどこのチームが強いか、そんな他愛のない話をしただけだった
でも、例えば人生とか、愛とか、感謝って実はアメフトの話のようなものの中に含まれていて
わざわざ言葉にして話すようなことじゃないんだ
私の父親も不器用で分かりやすい愛情表現なんてないけど
だからこそ全てが愛情なんだ
どうせ愛されてるんだ
亡くなって遠くに行ってしまうのかと思っていたが
不思議なことにこの世界に親父が充満しているのだ
私はやっぱりまだ両親が居なくなるのは怖いし
居なくなったときは正直乗り越えられるか分からないけど
その時、私も若林くんみたいに思えるようになりますか



