プロ野球 巨人の菅野智之投手(29)が、

プロ野球で「先発完投型投手」に贈られる「沢村賞」を

2年連続で受賞した。

 

菅野投手は、今年あげた15勝のうち、10試合で完投勝利。(うち8試合が完封)

 

受賞決定を受け、菅野は都内のホテルで会見を行った。

代打が送られることもあるセ・リーグにおいて

10完投8完封という圧巻の成績を残した絶対エース。

会見では

「常に、マウンドに上がる以上は最後まで投げるという気持ちを持っています。

夏場以降にすごいいい成績を去年も今年も残せたという印象があるんですけど、

やっぱりそこというのは自分一人の力ではどうにもならない部分があるので、

トレーナーさん、トレーニングコーチに本当に支えてもらって、

裏方さんがいなければ僕はこの世界で生きていけないなと思います」と

感謝の思いを口にした。

 

また、完封への思いを聞かれると、

エースとして、先発投手として自身の考え方をこう明かした。

「いろんな意見があると思いますが、

自分の中では僅差(の試合)で完封するほうがよっぽど優しいんじゃないかなと。

もちろん気持ちの入り方もそうですし、1点もやれないという気持ちも常にあるので、

そういう気持ちを持った中でのピッチングは

ある程度ゼロに結びつきやすいのかなと思います。

ただ、5点差以上開いてある程度ソロホームランOKとか、

あとはランナー3塁で内野が下がってしまったり、

2アウト2塁でも外野が定位置やや後ろくらいなのかなと、

そういうなかなかピッチャーにしか分からないシチュエーションがあるので、

やっぱり完封というのは僕の美学でもありますし、本当に格別なものがあります。

どんな点差であろうが、僕は大胆にど真ん中に投げることはしたくない。

これからもゼロにこだわってやっていきたいと思います」

今年は8完封のうち5完封が5点差以上の試合。

次の試合に投げる投手のことも考え、相手打者を乗せないために徹底的に抑え込む

高い意識が結果に表れた。

 

こういう「先発完投型ピッチャー」がホークスにたくさんいたらいいな~と思った。