きのう、福岡・宗像市⇔福津市折り返し(6区間 42.195km)で行われた
全国実業団対抗女子駅伝・予選会「プリンセス駅伝」
この大会の上位14チームが、
11月に仙台で行われる「クィーンズ駅伝」(全国実業団対抗女子駅伝)の
出場権を獲得する。
(前回のクィーンズ駅伝の上位8チームは、すでにシードされている)
このレースで、2区(3.6km)を走った
岩谷産業(=カセットコンロなどを製造・販売する会社)の飯田 怜選手(19)が
第2中継所まで残り約200mのところで転倒し、(右足のすねを骨折)
立ち上がることができず、
両ひざから血を流しながら、四つんばいになって、
残り200mを這うようにして前進し、中継所まで執念でタスキをつないだ。
待っていた3区のランナーも、涙を流しながらそのタスキを受け取った。
普通なら棄権してもおかしくなかったのに、
チームのため、まさに這うようにしてタスキをつないだ彼女の執念の走り。
「タスキの重み」が彼女をそうさせたのかもしれない。
「なんとかしてタスキをつなぐんだ。」その一心だけだったのかもしれない。
この大会では3区(10.7km)でも、
先頭を走っていた三井住友海上の選手が脱水症状を起こし、フラフラの状態になり、
中継所まで残り約1㎞のところで力尽きたのか、草むらに倒れ、
無念の途中棄権となった。
優勝したのは、ワコールだった。