きょう午前7時58分 大阪を襲った最大震度6弱の地震

 

大都市・大阪が、これまで経験したことのない揺れに襲われ、

大混乱に襲われた。

 

大阪でこれほどの大きな揺れは、観測以来初めてだということ。

1596年の慶長伏見地震以来の大きな揺れだった。

 

これまで、4人が死亡。

 

高槻市では、小学校のブロック塀が倒壊し、

9歳(小4)の女の子が下敷きになり、命を落とした。

 

しかも、そのブロック塀は、

もともとあったブロック塀の上に、新たに上乗せされたもので

鉄筋などで補強もされてなく、強度も不十分だった。

 

「違法建築」の疑いもあり、半分、人災だったともいえる。

 

このほか、

大阪・大淀川区と茨木市で、男性2人が

崩れた壁や本棚の下敷きになって死亡。

 

そして、さきほど高槻市で

81歳の女性が落ちてきたタンスの下敷きになり、死亡が確認された。

 

大阪・近畿地方を中心に300人以上がけがを負った。

 

新幹線は運転を再開したが

夜になっても、関西のJR在来線の一部が運転見合わせや終日運休となり、

タクシー乗り場やバス乗り場には長い列ができた。

タクシーに乗るのに2時間以上待たされた人もいたという。

 

大阪駅と新大阪駅をつなぐ新淀川大橋では

電車で帰ることのできない多くの人が、歩いて帰ろうと殺到し

大混乱になっている。

 

こういう光景は、2011年の東日本大震災の時にも、東京都内で見られた。

 

高槻市など一部地域で断水が発生し、水を求めて多くの人が列を作っていたという。

 

夜になっても、交通機関が運転を見合わせている影響で

家に帰れない「帰宅困難者」も発生しているという。

 

夜になっても、大阪では混乱が続いている。

 

あすから大阪を含む近畿地方は雨の予報。

 

地震で地盤が緩んでいるところに大雨が重なると、

さらなる被害拡大が心配される。