日本相撲協会は29日、東京・墨田区の両国国技館で理事会を開いた。
元横綱日馬富士(33)による弟子の十両・貴ノ岩(28)への傷害事件以降、協会に反発する言動を続けた
貴乃花親方(45)=元横綱=への処分を協議し、2階級降格処分を決めた。
貴乃花親方は、前日(28日)に、理事選に落選して、「役員待遇委員」から「委員」に降格しており、
これで、役職最下位の「年寄」となる。
貴乃花親方は28日、全親方対象の臨時年寄総会で一連の行動などを説明し謝罪。
役員以外の親方で構成する年寄会は理事会に処分を一任した。
貴乃花親方は大相撲春場所中に付け人に暴力をふるった
弟子の十両・貴公俊(たかよしとし)(20)に対する監督責任も問われていた。
貴公俊は1場所の出場停止処分となった。
貴乃花親方は、かろうじて「解雇」(契約解除)はまぬかれた形だ。
これで、相撲協会が、貴乃花親方が、どう気持ちを入れ替えて取り組むかが
大事になってくる。