きょう投開票が行われた
衆議院議員・島根1区補欠選挙
立憲民主党の元職・亀井亜紀子氏と、
自民党の新人・錦織功政氏の一騎打ちとなったが、
立憲民主党の亀井氏が当選を決めた。
自民党は、ずっと守ってきた島根1区の議席を失った。
自民党は、一連の「政治とカネ」の問題や、
政治資金規正法 などへの岸田内閣の対応の悪さなど
マイナス要素が大きく、
厳しい選挙戦になった。
それほど、国民(有権者)の岸田内閣・自民党への不信感は
強かったのだろう。
岸田内閣、自民党へのダメージは軽視できないだろう。
このほか、同日に投開票が行われた
東京15区や長崎3区でも、
立憲民主党の候補者が当選した。
立憲民主党ら野党は、これを機に
解散総選挙へと追い込んでいくと思われる。
もはや、今の自民党に、
それをはねのける力はないと思う。