大相撲初場所13日目
10勝2敗同士の、大関・霧島vs大関・豊昇龍の｢大関対決｣は、
霧島が「二枚蹴り」という、
幕内では約10年ぶりに出た決まり手で勝ち、
2敗を守り、逆転優勝＆綱取りに望みをつないだ。
1敗の関脇・琴ノ若vs2敗の横綱・照ノ富士は、
照ノ富士が勝って、琴ノ若を引きずり下ろした。
ここにきて、横綱がその力を見せつけた。
この結果、
照ノ富士、霧島、琴ノ若の3人が11勝2敗で並んだ。
優勝争いは大混戦になった。
あす(14日目)
霧島vs琴ノ若の｢2敗対決｣
2敗の照ノ富士vs豊昇龍
果たして、誰が2敗を守り、どういった形で千秋楽を迎えるのか？
結び2番が注目される。