額 | アヅ☆マスター

アヅ☆マスター

アヅサのユルユルダラダラ記録

image
昨日は月命日であった。
数日前、夢の中に出てきた猫がいる。道端で鳴いて付いてくる。
抱きかかえると喉を鳴らし、離さないでと言いたげに頭をこすりつけてきていた。
連れて帰ろうか、と悩みながらも家の中にその猫がいる状態を想像して「いや、しかしまだ家は彼の場所なのだ。」と気持ちが定まらなかった。
そのまま目覚めたのが数日前。
 
まだ矢張り新しい命を我が家に招くことが出来ないでいる。
焼きもち焼きの彼。
しかしとても優しい子だから、新しい命を迎える事も許してくれるとは思うのだが自分と今までの彼の嫉妬や甘えを考えるとまだ気持ちは二人だけの空間を求めている。
image
そんな昨日。月命日。
 
昨晩は夢に彼が出てきた。
ベッドの上に飛び乗り、頭や尻をこすりつけて来る。昔から変わらない。
帰宅すると一所懸命こすりつける。自分の匂いを上書きしているのだろうが、自分にとってはこれで仕事の疲れも吹き飛んでいた癒しの行為であった。
言葉を発しなくても額と額を合わせれば気持ちが通じ合える気がしていた。
疲れを吸収してくれているかのように、仕事の疲れも消えていた。
 
昨日は先日某有名アニメーション会社で活躍している友人が描いてくれたイラストを現像してきた。
正にこの状態。
描いて下さった方は、こうやって過ごしていた事実を知らなかったという。しかし沸き上がって描いてくれた、と。
手を合わせ、ここまでで頂いた手紙やイラストを彼と眺めた月命日であった。
 
やはりまだ、彼以外をこの部屋には招けないと思ってしまった。
もしかしたら「もう大丈夫だよ。いつも一緒だから。」と伝えてくれていたのかもしれないが。
 
何かあるたびに彼はご褒美をくれたり夢の中で逢いにきてくれる。
解きたくない愛の呪い。