「深層崩壊」-1(根こそぎ崩れる大規模崩壊)
 
山が崩れる映像が世界各地で撮影されています。それは日本でも例外ではありません。
単なる山崩れではなく、大規模な崩壊が頻発しているのです。
山が地下深くから根こそぎ崩れる大規模崩壊、それが深層崩壊です。
 
2011年、紀伊半島では72ヶ所で深層崩壊が発生し、死者行方不明者は80人を越えました。
さらに標高3000メートルの山々が連なる南アルプスには、大規模な深層崩壊が迫っています。
その瞬間的な映像もとらえられています。
 
なぜ根こそぎ山が崩れるのか、最新の研究から日本列島の弱い大地の姿が、
深くかかわっていることが明らかになってきました。
 
「崩れやすい、もろい、そういった大地に私たちは住んでいる、
  そういう風に考えた方がいいと思います。」
 
深層崩壊、いま日本の山で何が起きているのでしょうか。