「金八先生・食について語る」-3(日本の近代における難病)


アルカリ性食品というと、わたしもなんだかいいような気がしていますが、
酸性が悪くアルカリ性がいいとかいうものではないと金八先生は述べています(^o^)
この金八先生の話の中で面白かったと言ってはなんですが、
分からないことの恐ろしさを痛感するものがありました。
幕末、西洋人と付き合うようになって肉食に目覚めていくわけですが、
しかし、そうともいえない話もいくつかあります。


そのひとつに徳川将軍・慶喜の前の徳川家茂は、大阪城で亡くなられましたね。
松本良順は家茂の主治医でしたが、いくら考え、

治療に精を出しても一向に良くなりませんでした。
実は家茂は脚気で亡くなられたんです。
今でこそ脚気などは病気のうちにも入りませんが、当時は原因がわからなかった。
玄米を食べれば一発で治り、ビタミンB1剤を飲めば一発で治ってしまうのに…。
漢方医・松本良順は、家茂の具合が悪くなればなるほど、白米を食べさせ、
白米のおかゆを食べさせたようです。
まぁ、当時あるわけがありませんが、アリナミンは脚気対策のクスリだったようで、
これがあれば家茂は死なずに済んだわけですね。と語ります。
白米で病気になったものを、さらに白米を食べさせたものですからますます悪くなったのでしょう。