「韓国人のルーツ」-3


朝鮮半島の正史に「三国史記」というものがあるようです。
そこには朝鮮王朝の祖は倭国からやって来たと明記されているとか。
朝鮮王朝は倭人によって代々続けられた??というのですが、
まぁ、怪しいもの。しかし、本当だとすれば信じがたいことです。
「三国史記」というもの自体、わたしは知りません。

ただ筆者は誰でも見ることができるといいます。
縄文人はすでにいたようですから、こうしたことがあってもおかしくはないとも思われますが、
でも、大統領が「歴史を直視しろ」ときっぱり言われますが「三国史記」を出されたら、
ちょっと立場が悪くなるのでは?(><) つまり正史なのですからね(^o^)


新羅王朝の王族もどこから来たかが書かれているのだとか。
シナの書・有名な「魏志倭人伝」によれば「倭国」とは、

北九州および朝鮮半島の南をさしているようだと。
王は「タバナ国」というところから舟に乗って半島に着き「新羅」に至ったのだと、

記しているのだそうです。
「タバナ国」とは「タジマ国」、いまでいう兵庫県の「但馬」だといいます。
この辺りは鉄の産地で多々良という地名もありますので、
鉄器の渡来がなくても十分倭人は鉄精錬を行っていたと思われます。


王朝の系図を見ますと「金」という名があります。ずっと「金」が続くのです。
これは近親婚だと指摘します。近親相姦。中国もそうだったようですが、
儒教によって1世紀ころに廃止されました。
ところが韓国では18世紀まで続いたのだそうです。つまり王族同士が結婚していたこと。
王朝がそうであれば、庶民もそうであったろうといっています。
日本の皇室は、古くから女子は皇室を出る習わしになっているので問題はありません。
近親婚というのはどうも問題がありそうです。


韓国民族は、日本人、モンゴル人、北方中国人との混血で現在にいたっている。
女性の遺伝子は日本女性とよく似ていますが、男遺伝子は、日本人とはまるで違うといいます。
ということは、考古学や骨相学、DNA分析、歴史書から総合すると、
弥生の渡来人説は、どうもあり得ないという結論に達するというのです。う~ん、やはり(^o^)


前回、古代探訪-1で「絶海の孤島・沖ノ島」の話しを載せました。
「海人族」の信仰の対称がアマテラスの子「宗像3女神」だった、というお話しです。
宗像市と大島、沖ノ島と釜山を直線で結びますとほとんど一直線で結ばれます。
釜山を始めとする半島南岸に倭人がいたとすれば北九州との定期便が必要でしょう(><)
この海人族が一手に引き受けていたとも考えられます。「謎の土器と縄文人」でも書きましたが、
何せ縄文人は、南米エクアドルや太平洋の島・バヌアツまで行っているのですから、
我が海人族にしてみれば、朝鮮半島などはほんのひと漕ぎだったことでしょう。
そしてまた彼らは、鉄精錬のプロでもありました。
北九州と朝鮮半島を結ぶ航海術と鉄精錬技術から、

朝鮮半島の弥生の渡来人にたよらずとも、
水田稲作技術や鉄や銅の加工技術や航海術で、

日本独自技術で十分説明がつくことになります。


韓国を非難するつもりは毛頭ありません。わたしにとっての疑問はただ一点でした。
「稲作と鉄器を携えた弥生の渡来人が本当にあったのか?」ということでした。
これで何かが吹っ切れたような気がします。
まだまだ分からないことがいっぱいありますが、
しかし、なぜこうした「弥生の渡来人説」が一様に誕生したのかが不思議でなりません。


*追記


 「Roseアメジストのブログ」さんの記事に、

拙ブログの「韓国人のルーツ」に関する記述があってびっくりいたしました。

私の先輩で民俗学に精通される先生に、この件について手紙に書きましたところ、

やはり従来の学説通り「渡来人によって日本が平定された」とのお返事をいただきました。

そして「縄文人」の血を引くものは、これも従来の説、アイヌ人と沖縄人であろうと…

この2つは、私も学んできたことですが、いろいろ疑問点も出てきて、

このような記事を書きました。

学説がひるがえるというのは、正しいことではないはずです。そのお立場を取られたのでしょう。

どうぞ「Roseアメジストのブログ」さんもお考えを変えることなく、

従来通りのお考えを通していただきたいと思う次第です。

この場を借りしまして、記述していただいたことに厚く感謝申し上げる次第です。


(おわり)