「地球温暖化ってほんと?」(Ⅳ)


二酸化炭素による温室効果理論、この温室効果があるからこそ、
我々や地球上に暮らす生物たちは快適に暮らしているのです。
温室効果が無い場合の地球の表面の温度は氷点下19℃と計算され、
温室効果のために現在の世界の平均気温はおよそ14℃に保たれているといわれています。
地球の平均気温が 1~2℃上昇すると、前記のように奥東京湾現象になるようです。
氷山の後退や極の氷が解け、シロクマなどが瀕死の状態になっていると報道され、
映像が流されます。しかし、映像はいかようにも操作できます。
北海道に寄せる流氷も夏にはないのですからね。とても鵜呑みにはできません。


日本の経済成長期に見られた現在の北京状態は、いくらでも見られました。
スモッグ注意報なるものも記憶にあります。
しかし、あのスモッグでかすむ風景は、いまの日本では見られません。
人為的に作り出した汚染は、人為的に解決していったからにほかなりません。
汚染排出は自らが排除する。徹底した日本の取り組みには、目を見張るものがあります。
あの当時の日本の現状を考えれば、ほんとに素晴らしいと思いますし、
いまでは黒煙を上げて走る車など、どこにも見当たりません。技術力の凄さに感心させられます。


二酸化炭素の増大、これを森林減少にあげる人がいます。
確かに植物は二酸化炭素を吸収して酸素を放出しています。
こうして太古からそうした営みは続けられてきました。
しかし、二酸化炭素の吸収力は海の方がはるかにまさっていますし、
海からの酸素放出もまさっているのです。
だからといって、アマゾンのジャングルが、
かつての東南アジアのジャングルがはげ山になってしまうことの繰り返しは望みません。
「田上山の悲劇」でも見られるように、人為的な自然破壊は、
人為的に元に戻していく必要があります。クルマの汚染は、クルマ自体が汚染物質を取り除く。
余談ばかりになりますが、いつも感心するのは高速鉄道の新幹線です。
走り始めて50年でしょうか? 今もって死亡事故0です。機密ダイヤにおいてもです。
あの阪神淡路大震災でも東日本大震災でも、事故を起こさなかった。
なぜ事故を起こさないのか? 私には大変興味がありました。
あれこれ調べてみました。安全第一のために表には出ない、報道されない部分で、
日夜大変なチェックが行われ、より安全に、より安全にと、その研究を緩めることがないのです。
事故を起こさない、発着時間を厳守する、安全に快適に乗客を輸送する。
この当たり前、普通をいかに守るために努力しているのです。
世界最大の災害国日本で、死亡事故0を当たり前にすることは、神の仕事しか思えません。
新幹線を作り出した以上、責任を持って運営しているということにほかなりません。
それが普通のこと、当たり前のことと日本人は考えているのですね。


快適な地球環境が維持されるために、我々は何をすべきか。
地球温暖化を憂うならば、その原因をひとつずつチェックし、ひとつずつ排除する必要があります。
我々が地球温暖化をくいとめられるのは、人為的な温暖化だけです。
一つ一つの車、一つ一つの工場、一つ一つの汚染原因子を個々で削減していくしかないのでしょう。
一番困るのはやりっぱなしで、経済優先の考え方は、
未来を見つめた考えが欠落してしまう危険性をはらんでいることです。


「地球温暖化ってほんと?」とても私には答えは出せませんが、
地球史において、たくさんの寒冷期、温暖期を経て現在があること。
それは人類がまだ地球に存在していないときから繰り返してきたことです。
人為的なものによる未来予測も結構ですが、
操作できない自然界における現象にも目を向けてみたいです。
一方的に人を悪玉にしないでね(><)


(おしまい)