「挑戦者と功名心」
小保方さんのあの笑顔はどこへ行ってしまったのだろう。
某マスコミは行き過ぎた取材のために、彼女に2週間のケガを負わせてしまったらしい。
彼女はもはや犯罪者扱いなのだろうか。
私はいまだに彼女の言葉を信じるひとりである。そんなに結論を急いでどうしようというのだろう。
山中教授も現在においてすらiPS細胞の研究の途中である。
STAP細胞は始まったばかりでないと結論づける。
ネイチャーとはそんなに権威のないものだったのか。信じられない話である。
真央ちゃんだってどん底を歩んだ。科学とスポーツは違う? いや違わない。
真央ちゃんも小保方さんも新たなものに向かう、
不可能を可能にしようとする挑戦者だからである。
小保方さんはマスコミが作った人だと言えそうだ。彼女は確かに特別待遇だったと思う。
だからといって特別な仕打ちが許されていいのか。論文は仮説の域だと解釈している。
笹井先生、若山先生、ネイチャーのそうそうたる科学者がSTAP細胞を認めたからこそ、
論文掲載になったはずである。
彼女によってどれほどの若者、科学好きな子供たちが目覚め、
そして夢を打ち砕かれてしまったことだろうか。
お金? 権力? ひがみ? 科学ってそんなもの?
日本は世界一の可能性を秘めた人材の宝庫だと思っている。
その日本のマスコミは、未来を見つめる日本の若者たちの夢までも摘んでしまおうとする。
これらの報道によって若い研究者はどれほど萎縮してしまっただろうか。
日本のマスコミはなぜこんなにも冷酷なのだろうか。
思い切ってやってみる。これが研究者の最も大切な姿勢だろう。
これを許さない、しかも罰を課すというのか。
小保方さんは決してこれに屈して欲しくない。
それは未来を背負う若い研究者のためにもである。
眠りにつこうとする遺伝子をもう1度目覚めさせて欲しいと切に願ってやまない。
科学者は新しい発見のために日夜研究を重ねている。
科学者のみならずスポーツ選手も同じである。
そして地味な研究や練習のあかつきには、名誉の栄冠に輝きたいとだれもが思う。
一般サラリーマンも出世を望まない人は、誰一人としていないはずである。
そのために自分を叱咤激励し努力するのである。
「功名心」という言葉がある。功名心は他人から認められたいという気持ちや欲望をさすが、
これは同時に向上心を高めることにもつながる。
「功名」とは手柄を立てると言う意味だから、日本人はこれを嫌う人もいるかもしれない。
だが、誰もが「凄いね」と羨ましがられて悪い気持ちを持つ人はいないだろう。
スポーツ選手は特に「功名心」は大切で、
これがないとサッカーのWカップや世界野球選手権の代表にはとてもなれないだろう。
「功名心」は遺伝子を目覚めさせる大切なものなのだからである。
