「太陽系第10番惑星の存在」


もしこのシュメール文字の解読が正しいとすれば、驚くべきことである。
なぜならば5000年前にシュメール人は肉眼では見えない惑星の存在を知っていたことになる。
肉眼で見えない惑星は、天王星、海王星、冥王星であり、人類が初めて発見したのは、
天体望遠鏡が発明されたごく最近のことだからである。
しかし博士によれば、シュメール人は、実際に見たかのような正確な記録を残しているという。
例えば1986年、惑星探査機ボイジャー2号が実際に天王星の映像を初めて撮影したが、
シュメール人は、この天王星を「水に満ちた青緑色の星」と記録しているという。
また1989年にボイジャー2号が初めて撮影した海王星を、
シュメール人は「青緑色で湖沼に満ちた星」と例えているという。
シュメール人が生きていた5000年もむかしに惑星探査機は存在しない。
西アフリカのドゴン族のように、
地球上の他の文明から天文学知識を教えられたとは考えられないのだ。
これらの事実から博士は「地球外知的生命体・アヌンナキが、
シュメール人に高度な天文学知識を与えたと考えられる」というのである。
しかし、二ビルという星に住んでいたアヌンナキという知的生命体が、
天文学知識を教えたのだろうか。
このあまりにも奇抜な説に当時の学者からは、完全に無視されていた。


ところが最近の天体観測技術の発達により、
これまで存在しないといわれていた太陽系第10番惑星”二ビル”の存在を、

裏付ける事実が発見されたのだ。
1978年、アメリカ海軍天文台は、冥王星の衛星・カロンがあることを発見した。
カロンの動きから冥王星の自転軸は極端に傾いていることを明らかにした。
かつて太陽系には未知の惑星が存在し、この惑星が冥王星に衝突し、
自転軸を傾けたのではないかという仮説を発表した。
1996年に冥王星のはるか外側に新天体を発見し「1996TL66」と命名した。
この天体はシュメール人の伝説の惑星”二ビル”のように、
楕円形を描きながら800年で太陽の周囲を公転していたのだ。
さらに最近、驚くべき事実が明らかになった。
1999年、NASAは月は原始地球に火星程度の天体が衝突し、
弾き飛ばされた破片が集まってできたらしいことが確実になったと発表した。