7月30日


よく寝たものだ。4時であった。草の上で9時間寝たことになる(^o^)
どうもこの3つのテントは気分が悪い(爆)トイレと洗面を済ませて、昨日の続きとこれを書いている。
雨は降ってはいなかったが、いつ降り出してもおかしくない黒い雲。
昨日の草刈りのおじさんによれば、
今日は天気が悪いから山は明後日にして、明日は角館見学がいいと言っていたが(^o^)
まあ、私は小京都を見てもしょうがない(^o^) さてそろそろ5時、今日はどうしようか。

いま家に帰りました~ と言ってもテントですが~(><) そこら辺の散策から戻る。
雨も上がりいくらか青空も見えるので、秋駒へ登ることにした。
まずは8合目から阿弥陀池へ行ってみよう。
6時20分くらいにテントを出る。アルパ発7:07に乗るためだった。歩いて40分ほどの道のりだ。

バスは8合目に到着した。登山口あたりにいくつか花を見つけて撮っているうちに、
バスの人たちはいなくなっちゃった(^o^)
行く道が分かりにくく小屋の人や遅くなった人に聴く(^o^)
どんどん小さくなっていく8合目の小屋や硫黄の山、高山植物などを撮りながら阿弥陀池を目指す。
後ろのバスの乗客なのだろう、どんどん抜かれていく。花を撮りながら登る人は少ないようだ。
私が撮っているとお嬢さまたちが何の花だと教えてくれる。かなりのマニアと見えて詳しい。
私は高山植物は初体験だから、ひとつとして名前もわからずに撮っている(爆)
この面倒くさがり屋が果たして帰ってから花の名を調べるだろうか(><)
片倉展望台?からアルパが見下ろせ、左手に田沢湖が見える。雨はない。
登山者が右に左に蛇行して登って行くのが見える。
一服し写真を撮って、もうはるか先を行く赤やブルーのザックを追うことにする。
まずまずの天気はここまでであった。雲というか霧というかどんどん行く手を包み、
山からの風に乗ってかなりの速さで横切っていく。
ミネカエデかハイマツか、もう背の高い木はなく、ニッコウキスゲも現れて、草原のお花畑に…
階段状の山道を登り終えると木道に変わる。霧はますます深くなる。
木道とすぐ近くに咲く花しか見えない。霧の上の方から人の声がする。
霧が晴れれば目の前に男岳があるはずだ。木道が枝分かれしている。何人もの人がそこにいた。
霧が深くて分からなかったが、目の前は阿弥陀池の浜であった。

避難小屋はどこにあるのだろう、全く見えない。
少し木道を前進したが枝分かれしているところへ戻った。
立札があったことに気づいて見ると男岳とある。
ヒメさまもひとりで登った山、ガスで何も見えないだろうが登ってみることにする。
高尾山くらいだろうと多少甘く見ていた私は、この岩だらけの急な登りに手こずった。
ようやくごろつく岩を登り、なだらかな場所を歩いて山頂に着いた。
夫婦らしい2人連れがいたがすぐに下山していった。私はここで昼食を取ることにした。
ヒメさまは、ここで小岳の噴火口を撮ったようだが、とにかく360度霧で何も見えない。
女岳や男女岳も目の前であったろうに。仕方ない、昼食の赤飯を食べて降りることにする。
このガスでは誰も登ってこず、すれ違う人もなかった。
阿弥陀池の木道に出たころから本格的な雨になった。
とにかく避難小屋を見ておこう。いずれ泊まることになるかもしれない。
ガスと雨の中にようやく小屋が姿を現した。雨は激しさを増し小屋のひさしに隠れて一服した。
男女岳も登ってみたいが、この雨とガスでは。今日はこれでやめよう。
そうだ、小屋の中を見ておこう。雨から逃げてたくさんの人でごった返す中、2階に上ってみた。
10数人が雨宿りしていたが、私は構わず写真を撮った。
木道に出て登ってきた新道コースを戻ることにする。男岳への分岐点辺りで雨足は急速に増し、
雨具は着ていたが雨対策のズボンやスパッツを付ける逃げ場がない。

仕方がないので傘をさして下る。
ザックはサブで来てしまった。ザックカバーをどこにしまったか、持ってこなかった。
傘を差してもザックはぐしょぐしょだろうと分かる。
道は滝のように流れている。スパッツをつけていないだけに靴にも水が入り込んでいる。
はいているズボンやレインウエアは撥水性の威力を発揮してくれてありがたい。
ようやく8合目へ。膝の上のザックはぐしょぐしょであった。
アルパで温泉に浸かり、多少の食糧などを買って帰る。下界は雨はない。
キャンプ場へは5時に着いた。初登山はえらい山登りであった。