。。。弟のイタリアからのメッセージ
春の恒例誕生会&弟はイタリアからのメッセージ | 女の味付けトーク (ameblo.jp)
2024年04月30日の日記のつづき

札幌の弟の連休の旅行は、4/29東京からフランスへ
東京パリ往復の便で、最後の日は、パリ泊まりだったそう。
先日日記にも書いたけど、息子次男とのヴェネツィアからの写真が届いた後に、ローマで息子長男と合流して、父子3人の幸せそうな様子を見てホッとした。

話せば長くなりますが。。。
弟の息子達が生まれた後も、年に半分は仕事で海外駐在が多かった弟の元妻。
国立病院に勤務医として働いていた弟は、子供達を病院の保育所に預けて何年も頑張って来たが、妻としては自責の念もあったらしく限界にきていました。気持ちは分かる。
自由になりたかったらしく、仕事を選び離婚を申し出た。
まだ小学生と中学生だった息子達を連れて、東京へ行ってしまった。

子供達はたまにしか会えなかった母親が恋しくて、
苦労して育てた厳しい父を選ぶはずもない。

成人した長男に再会したのは、2008年7月母の葬儀の時だった。
可愛がって貰ったからと一人で札幌にやって来た。
弟は勿論毎年東京に通っていたが、次男と会っても長男と会えることは少なかった。

2012年春、札幌の弟が癌になり、私は大雨の中、長命寺の808段の石段を上がり、
病気平癒祈願のお守りを頂き、弟に送ったのは12年も前のこと。
再発もなく、本当に良かった。

病気がきっかけになったのか?東京に住む次男とは、父子旅行をするようになった。
しかし長男は、別れてから一緒に旅行することはなかった。
先日、長男が突然札幌にやってきたことがきっかけになったのか、
父子は、似た者同士で、多くを語るわけでもなかったが、
36歳になった息子と、65歳になった父親と旅をした驚き。
涙が出そうな程嬉しかったと弟からのLINEで私も胸がいっぱいになったのです。

残念ながら、全部の行程は一緒ではなかったらしいけど。
長男はフィレンツェ、ヴェネツィア方面へ。
弟は次男と一緒にスペインへ。
マドリードの美術館巡り。
★国立ソフィア王妃芸術センターで
パブロ・ピカソ「ゲルニカ」の写真を送ってくれた。
そしてまたフランスに一泊して帰国した。

円安の話題になった。
私の場合、長女との海外旅行はフリーが多いけど、娘任せですが、弟は海外旅行は全部いつも自分で予約しフリー旅。
skyscanner のサイトをアプリで検索して格安で予約すると言う。
今年1月に見たら、GWのエールフランスの東京ーパリ往復28万。
すぐに38万になったとかあせあせ(飛び散る汗)

ANA,JALはもっと高いそうだ。
で、去年はビジネスだったけど今回の飛行機は、プレミアムエコノミー飛行機

もちろん現地で移動の交通機関の予約も自分で予約。

宿は素泊まりで、朝はそんなに食べないので、サンドイッチぐらいにして節約すれば、1人60~70万でいけるかな、なんて、私にもまた海外を勧めて来たけど、コロナ禍でキャンセルしたスイスは特に高額で、旅行代は倍になり1人100万円では諦めました。

シャンゼリゼでの夕食
鮭とスズキの料理(1皿28ユーロ)
すごく美味しかったとか。
飲み物入れて、大体毎日夕飯は2人で、100ユーロ位
日本円16,700円(1ユーロ= 167.69円)
ヨーロッパの物価は高いのはわかっていてもご馳走でなくても高い。日本は安いね。
日本人の観光客はけっこういたそうです。

 

ドゴール空港から日本へ。
「5/6(月)15時過ぎに札幌に帰宅しました。
今回は父子で時間差でお腹をこわしたり、空港への交通機関の乱れで混乱したりと大変でしたが、ローマで長男と合流できたし、
難しい2人の息子らと会えたので、happyでした。
これから、うどん作って食べます。日本食最高!」

難しい2人の息子か。。。終わり良ければすべてよし!

さて、悠君が小学生になって、言葉遣いが悪くなって難しいお年頃。それでも、日本の連休は孫達との時間も持てて、私もhappyでした❣
日向山の麓で悠君が捕ってきたテントウムシが成長しています。
先週末は、また孫達が金曜日の夜から一泊していたのですが、
ほとんど庭で遊び楽しそうでした♪