4/11(木)のつづき

以前、夫のシニア大学の城郭巡りサークルのバスツアーで、
一乗谷朝倉氏遺跡に訪問したことがあり、夫は二度目です。
一乗谷の桜も有名とのことで見頃を狙っての再訪です。

9:13 早い到着で、便利な第一駐車場に停められました。
一乗谷朝倉氏遺跡全景が見えワクワクします。


 


一乗谷川のおやかた橋を渡ります。

 

 

 

 


朝倉義景館跡の入口にある唐門は、朝倉義景の菩提を弔うために豊臣秀吉が寄進移築された松雲院の山門だとか。


上部には朝倉家の「三ツ木瓜」の紋と豊臣家の「五三の桐」の紋が刻まれています。

 


 

 

 


朝倉義景は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。父は孝景。朝倉家第11代当主(1574没)
室町時代の終わりに織田信長によって滅ぼされ、一乗谷一帯は焼き払われて以降約400年間土に埋もれて発見されたとは驚きでした。本格的な発掘調査が始まったのは1967年(昭和42年)だったそうです。


朝倉館跡を石段を上り上から眺めてみます。


 


 


「朝倉館跡庭園」「湯殿跡庭園」「諏訪館跡庭園」「南陽寺跡庭園」
の4ケ所が国の特別名勝となっています。

 

 

 


なんと、夫はここでもカエルの卵を捕獲あせあせ(飛び散る汗)


更に上の方へ登っていきます。
クマ出没!?山頂までは行くことが出来ないようです。

 


初代孝景公墓所

 

 


 


 

 


下まで降りてきました。

 


 

 

 

 



少し離れていますが「下城戸跡」へ向かいます。


 

 



約200本前後の桜の木があります。
薄墨桜や糸桜などがあり、ちょうど見頃でした。

10:03 唐門に戻って来ました。

 


復原町並みを歩きます。

つづく。。。