9/4(水)3日目午後

ゴシック地区を歩き王の広場へ向います。
途中の道にレンタサイクル。

 

街中で良く見かける水飲み場。


ミュージアムショップ


バルセロナ市歴史博物館の隣りに王の広場があります。
カテドラルの東側です。

★王の広場(Placa del Rei)
王の広場は、ゴシック様式の建物に三方を囲まれています。
レイアール・マジョール宮殿(Palau Reial Major)が建っています。
当初は、バルセロナ伯爵の館でしたが、14-15世紀にバルセロナを支配したカタルーニャ(アラゴン王国)の王宮となりました。
宮殿は市歴史博物館の一部になっていて、ティネルの間やアガタ礼拝堂の見学が可能ですが、外観のみの見学です。

サンタ・アガタ礼拝堂(階段の先に当時の王族用教会)

 

 


1492年にグラナダのアルハンブラ宮殿に残っていた最後のイスラム王朝を陥落させ、
スペインを統一したイサベル女王とフェルナンド王が住んでいた宮殿です。

コロンブスがイサベル女王に新大陸発見の報告を行った場所だということですが、
ガイドさんによると、諸説あるそうで、すぐには謁見して貰えず、報告は後日になってしまったとか。

 

1400年代末期から1600年代中頃まで「大航海時代」と呼ばれ、

ヨーロッパで最も勢力があった国がスペインとポルトガルでした。
コロンブスの新大陸発見は、歴史を知るにつけイメージが良くありません。
ヨーロッパの国々、スペインでも、植民地にする為に原住民を虐殺・宗教弾圧・略奪・破壊、奴隷にしていました。

 

6年前2013年、南米を旅した時、どこもかしこもスペインの爪痕が残っていました。
スペインは、インカ帝国の建造物、寺院、宮殿を破壊しました。
破壊で残った壁を、新都市建設の土台として使用し、数多くの教会、女子修道院、大聖堂、大学、司教区を建設しました。
スペインの建築様式で、残留イスラム教徒の建築様式とキリスト教建築様式が融合したスタイルでした。
南米では、スペイン強国の存在感を痛感し、現在のスペインって、今はどうなんだろうと興味を持ちました。

当時、この広場では謀反貴族の処刑が行われていたそうです。
身分の低い罪人は、市壁の外で絞首刑だったとか。


現代では、コンサートやバルのテラス席になったり変われば変わるものです。
右手の路地に入っていき、王の広場を後にします。

この辺りは、ゴシック地区の中でも最も古いエリアで中世の佇まいを残しています。

 

 

 

中庭が美しい副王の館へ。 

 

 


バルセロナ市歴史博物館には、
バルセロナが古代ローマ帝国の統治時代の古代ローマ都市の遺跡が展示されています。

 

 

 

 

 

サン ジャウメ広場前に、市庁舎の建物。
14世紀のものですが、ファサード(建物の正面のデザイン)は19世紀に完成したものです。

 

市庁舎の向かいには、カタルーニャ自治政府庁

 

またお店を覗きながら、ランブラス通りの東側に広がる旧市街ゴシック地区を歩きます。

 

 

 

 

 

 

 


STARBUCKS COFFEE 発見!

 

 

 

★レイアール広場

ランブラス通りから一本脇に入ると、南国風のレイアール広場があります。

 

 


広場には椰子の木がたくさん植えられており、四方をアーチ状の建物に囲まれていますが、
レイアール広場は、元々は修道院でした。
19世紀半ば頃に修道院を改造してできたのが広場の始まりです。

 

1878年に作られた街灯は、ガウディの初期の作品として知られ、レイアール広場のシンボルの一つとなっています。
武具をモチーフにした不思議なデザインです。

 

 

周囲にはフラメンコショーが観られるダブラオやレストラン・カフェなどが並んでおり、観光客で賑わっています。

レイアール広場を出て、楽しみにしていたサンジョセップ市場へ向かいます。