9/4(水)3日目朝

バルセロナ観光の続きです。

朝食前にホテル近辺のお散歩。

 

近くに公園があり朝夕お散歩したのですが、周りが全部円形ベンチは便利です。

 

朝食は、定番のスペイン名産、今回の旅、すべてのホテルやレストランの中で、
このホテルの生ハム3種が一番美味しかったです。

 

 

09:00  ホテルよりバスで移動です。

09:30  この標識が有名だとか。

 

サグラダ・ファミリアの工事の様子も見えます。

 

サグラダ・ファミリアの寺院内見学の予約まで時間があるので、
写真スポット「ガウディ広場」へ徒歩数分 池に写った寺院も綺麗です。

 

サグラダ・ファミリアは、民間カトリック団体「サン・ホセ教会」が贖罪教会(信者の喜捨により建設する教会)として計画し
フランシスコ・ビリャール初代建築家により、1882年3月19日に着工しましたが、意見の対立から翌年に辞任。

その後を引き継いで2代目建築家に就任したのが、当時は無名のアントニ・ガウディでした。
1926年に、路面電車に跳ねられて亡くなるまでの43年間、
サグラダ・ファミリア建設をライフワークとして取り組んだのです。

 

ところが、1936年に始まったスペイン内戦により中断。
ガウディが残した設計図や模型等資料等が焼失してしまいます。
建造を続けるべきかという議論がありましたが、職人による口伝えや、
外観の大まかなデッサンなど残されたわずかな資料を元に建設が続けられているのです。
1978年から、彫刻家の外尾悦郎氏が従事していると聞きましたが、日本人として嬉しいことです。

 

サグラダ・ファミリアの模型の白色の部分が完成済み、薄茶色の部分がこれから建設する部分を示しています。
完成すると中央部には、さらに巨大なイエス・キリストの塔が立つとは、凄い構想です。

 

完成には300年以上かかると言われていましたが、IT技術の進歩と拝観料や寄付の増加に伴い、
ガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定と発表していますが、もう少し早くなりそうだとガイドさんの意見でした。
キリストの「生誕」「栄光」「受難」を描くファサードと合計18本の塔が完成するまで、もうすぐとは!

 

★現在完成しているのは「生誕のファサード」と「受難のファサード」に各4本ずつ計8本の鐘塔です。
以下のすべてが完成すると18本の塔が揃います。
・「栄光のファサード」に4本の鐘塔、
・マタイ・ルカ・マルコ・ヨハネの福音史家の塔4本、
・聖母マリアに捧げる塔、
・最も高い170mのキリストに捧げる塔

 

10:00  サグラダ・ファミリア(聖家族教会) 内部見学


手前、東になる「生誕のファサード」から入ります。

 

3つの門で構成された「生誕」のファサードは、それぞれの門に様々な彫刻がほどこされています。
・ヨセフに捧げられた「希望の門」
・イエスに捧げられた「愛徳の門」
・マリアに捧げられた「信仰の門」

 

 

 

 

 

 

門には、亀・ハト・ヘビ・カメレオンなども彫られています。
入口の扉には、意外にもアヤメの花やホタルなど昆虫がたくさん!
巻貝やカタツムリをかたどった鐘塔の螺旋階段にも、彼のメッセージが表われているような気がします。
少年の頃、森で遊んだガウディーの自然への尊厳や愛が、サグラダ・ファミリアの中に生きていました。

 

 

★世界遺産に認定されているのは、ガウディが手掛けた、東側の「生誕のファサード」と「地下聖堂」のみです。

 

聖堂内部は十字架の形になっており、聖堂内部や天井は、シュロの葉をモチーフに、
大理石の柱が天井に伸びる樹木のようです。
全体を森に見立てて、複雑に入り組んでいます。

 

 

 

 

鮮やかなステンドグラスが組み込まれ、森に光が差すように、

様々な角度から自然光が入るよう工夫されていて、明るい雰囲気です。

 

 

サグラダファミリア地下礼拝堂には、ガウディのお墓があります。
1階の指定の場所から覗くことしか出来ませんが、手を合わせました。そこだけ撮影禁止です。

 

イエス「受難」を表す西ファサードはガウディ没後、20世紀後半の彫刻家の手で現代的な彫刻がされています。


3つの扉があります。
真ん中の「福音の扉」には、イエスの生涯最後の2日間について「新約聖書」から8,000字が抜粋。
「ゲッセマネの扉」には捉えられる前にイエスが一人祈りを捧げたゲッセマネの園がリレーフと詩で表されています。
「いばらの冠の扉」には、イエスの殉職を指し、ダンテの新曲の引用や詩、記号や象徴が扉一面に描かれています。

 

 

 

16の文字が描かれたパネルがあり、縦・横・斜めを足すと33になります(310通りの33)
キリストが亡くなった年の33。。。

 

 

削っただけの石の冷たさと、角張った人物像の表情から、悲しみと苦しみが強く表現しているとのこと。
イエスの受難がより強調されていると評価されているようですが、あまりに東ファサードの写実的彫刻との違いがあり、

最初は違和感があったのですが、見つめる内に次第にその思いが薄れていくのに気づきました。

不思議でした。。。

 

 

出口のところに洒落た建物の土産物屋

 

名残惜しいサグラダ・ファミリアでした。見る角度によってまったく違う形に見えます。

 

見学後は、昼食会場最寄りの免税店でお買い物タイム
グエル公園のトカゲ模様の悠君のTシャツやスペイン限定模様の娘達のスマホカバー。

写真を撮って、LINEで送信して、選んで貰えるのは便利な世の中になりました。
そして、海外旅行の恒例の夫のTシャツ集めが始まります。いったい何枚買えば気が済むのか(笑)

でも、楽しそうです♪

 

12:25  昼食

 

メイン料理 カタルーニャ地方の郷土料理「カネロネス」
挽肉などの具材をラザニア生地のようなパスタで春巻きのようにして焼き上げたグラタンのこと

 


その後、街歩きしながらカタルーニャ音楽堂へ向います。