10/18(火)の日記
お天気も良く、夫婦で佐川美術館に行ってきました

佐川美術館2016年秋季企画展「三蔵法師展-薬師寺の宝物とともに」


三蔵法師を鼻祖(びそ)として崇め奉る法相宗大本山薬師寺(ほっそうしゅうだいほんざんやくしじ)が所蔵する寺宝から、シルクロードを旅する三蔵法師とその守護神を伝える絵画や彫刻、信仰の証が反映された文書類をはじめ、『西遊記』を基に制作された浮世絵版画などを全四章立てで展示されていました。
1400年の時を超えて語り継がれる真の三蔵法師はどのような人物であったのか?
三蔵法師と言えば、孫悟空や沙悟浄、猪八戒をお供に従え、天竺(インド)までお釈迦様の経典を求めて旅をする『西遊記』が浮かびます。
中国、唐代の高僧・玄奘(げんじょう602‐664)がそのモデルです。
中国、唐代の高僧・玄奘(げんじょう602‐664)がそのモデルです。
玄奘は、国禁を犯して求法(ぐほう)の旅へと旅立ちます。
その旅路は往復3万キロ以上、かけた年月は17年と壮大なものでした。
その旅路は往復3万キロ以上、かけた年月は17年と壮大なものでした。
中国・唐から天竺へのシルクロードを辿ってみたい。。。ロマンです。
以下は、撮影禁止の為、借物写真です。

天竺での遊学を終えた三蔵法師は、数多くの経典・仏像・仏舎利を携え
再びシルクロードを通って母国・中国へと帰ります。
持ち帰った経典類の翻訳に従事し、20年の歳月をかけて大般若経(般若心経の基となった教典)600巻をはじめ75部1335巻の翻訳事業を成し遂げます。
持ち帰った経典類の翻訳に従事し、20年の歳月をかけて大般若経(般若心経の基となった教典)600巻をはじめ75部1335巻の翻訳事業を成し遂げます。
三蔵法師の教えはやがて日本にもたらされ、1300年前より奈良の薬師寺などで、
今日までその法灯(ほうとう)が大切に守り伝えられています。
一番弟子の慈恩大師(じおんだいし法相宗開祖)へと受け継がれました。
一番弟子の慈恩大師(じおんだいし法相宗開祖)へと受け継がれました。
国宝・重要文化財をはじめ薬師寺の寺宝が数多く展示されていました。
★重要文化財 「大般若経 巻第一」奈良時代 薬師寺蔵

★国宝 「慈恩大師坐像」 平安時代 薬師寺蔵

★「玄奘三蔵坐像》」鎌倉時代 薬師寺蔵

★慈恩大師坐像 慈恩大師像模造 東博蔵

★国宝「吉祥天女画像」奈良時代 薬師寺蔵 日本最古の色彩画です

西遊記は一般大衆にも浸透し、江戸時代には人形浄瑠璃や浮世絵版画になり、
★西遊記 西天竺経文取之図
★西遊記 西天竺経文取之図

「奉献仏塔」(インド・ビハール州、10-12世紀) 薬師寺蔵

「深沙大将立像(薬師寺蔵)」や市指定文化財 「釈迦三尊十六善神像」
等も印象的でした。
会期 : 2016年10月1日(土)~11月27日(日)
会場 : 佐川美術館
〒524-0102 滋賀県守山市水保町北川2891
TEL:077-585-7800 FAX:077-585-7810
開館時間 : 午前9:30~午後5:00(入館は午後4:30まで)
休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、10月11日(火)、25日(火)
入館料 : 一般¥1,000(¥800)
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
会場 : 佐川美術館
〒524-0102 滋賀県守山市水保町北川2891
TEL:077-585-7800 FAX:077-585-7810
開館時間 : 午前9:30~午後5:00(入館は午後4:30まで)
休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、10月11日(火)、25日(火)
入館料 : 一般¥1,000(¥800)
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
