今日は長崎市立銭座小学校の5,6年生、合わせて48名の生徒との交流会が行われ、囲碁、将棋、茶道、ダンス、バレエ、コマ回しと6つの活動を行いました。
あじさい荘からは、43名のお年寄りに参加していただき、それぞれの活動に協力していただきました
まずは囲碁と将棋
ルールも知らない子がたくさんいた中、おじいちゃんたちから石の置き方、駒の置き方、また勝つための奥の手などたくさんのことを学んでたようでした。
ダンスでは、今回、マンボ会の80歳の先生に指導していただき、あじさい荘利用者のおばあちゃん達と一緒にフラダンスに挑戦!
そして、初めてクラッシックパレエの先生にお越しいただき、簡単なバレエの立ち方、また、ストレッチなどを教えていただきました
子供とはいえ、体がかたいようで、けっこう泣き言をいう子供達がいました
最後は茶道です
こちらは先生がたくさんいたせいか、参加した子供達も全員がお茶を点てられるまでになりました
それぞれの活動の後は、舞台発表です
生徒のみんなは緊張しながらも1時間の成果を発表してくれました。
その後は生徒のみんなからの歌と絵や折り紙などのプレゼントをいただき、お年寄りのみなさんもとても喜んでおられました。
中には歌を聞きながら、涙を拭いているお年寄りがいて、感動的でした
その後はフリートークです。
これは、お年寄りと子供達が一緒になって、楽しくお話をするというものですが、今回はとても盛り上がっていたようで、あちらこちらから笑い声が聞こえて来たりしてました。
年に1度の銭座小学校の生徒との交流会ですが、毎年のことながらお年寄りの皆さんのご協力には感謝申し上げるとともに、子供達と楽しく過ごしているお年寄りの姿がとても微笑ましく思えた1日でした。
子供達にも、人生経験豊富なお年寄りのみなさんから、何か少しでも学んでくれてたらいいな~と思いました。